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小沢内閣待望論 of ようこそ、平和と共生社会へ

小沢一郎「安倍政権の退陣を実現していく絶好のチャンス」
http://4472752.at.webry.info/201605/article_27.html
2016/05/27 15:42 銅のはしご


✑ 参議院の単独選挙であっても,野党が勝利して,自民党の議席を減らせば,安倍さんは退陣せざるを得ない


✑ 野党の心からの共闘,志位委員長のようなほんとうに広い気持ちで,皆で力を合わせようと全野党がなれば,必ず選挙は勝つ。ダブル選挙があれば,絶好のチャンス!政権も獲れる!


✑ 国民の皆さんのほうから,ぜひとも各党の候補者に,議員に,ぜひ皆で力を合わせ協力体制をと,訴えかけていただきたい


✑ 政治の役目は,国民のすべての人が,どこに住んでいようとも,どんな職業に就いていても,一定のきちんとした生活を守っていくことができるようにすることです




小沢 一郎 代表
 <小沢氏・礼。人びと・歓声と拍手>


 皆さん,こんにちは。<人びと々「こんにちは」 歓声と拍手>


 本当に久しぶりに金沢へ参りまして,そして市民の皆さんの前で,石川県の県民の皆さまの前で,ご挨拶をさせていただいております。生活の党の代表・小沢一郎でございます。<人びと・拍手>


 今日はこの街頭演説にほんとうに多くの市民の皆さん,県民の皆さん,足を運んでいただきました。


 ここにお出での皆さんは,もしかして小沢一郎は久しぶりに金沢へ来て,街頭で 「 何で共産党の委員長と一緒にやるんだ? 」 そう思う人もあるかもしれません。
 私も,つい先達てまでは,こんな場面がくるとは思っていませんでしたから,皆さんがそうお感じになるのも当然でありますけれども,私は今現在,こうして2人で並んで,何のためらいも躊躇もありません。<人びと・歓声と大きい拍手>


 今,志位委員長からお話あったとおり,今日(こんにち)の安倍政権,自民党政権の政治が,あまりにも国民の「いのち」と「暮らし」を無視した政治を行っているからであります。<人びと・拍手>


 私たちは,この1点で,志位さんとも完全に一致いたしております。
 したがいまして,この選挙戦も,この石川県の柴田(未来)君も,皆で応援しよう。そういうことで今日の日を迎えたわけであります。


 今,志位委員長から具体的な政策テーマについての詳しいお話がありました。私も色々と思うところはありますけれども,考えてみれば,聞いてみれば,まったく志位さんの言うとおりでありまして<人びと・拍手>とくに政策問題でつけ加えることはありません。


 今,安倍内閣で行っている(志位委員長の)お話にあった安保法制。簡単に言えば,どんな日本と関係のない他の国,他の地域の紛争に際しても,時の内閣の判断で,自衛隊を,軍事力を行使できる,ということでありまして,これはまさに,集団的自衛権であれ個別的自衛権であれ,いつか来た道,歴史の間違いを思い起こさせるものであります。<人びと・拍手>


 また,国内の政治・経済政策においても然り。今,税金の話もありました。雇用の話もありました。TPPの話もありました。


 この問題1つひとつ,安倍政権のやっているこれらの問題が国民のためにならないということ,たくさんありますけれども,要するに私が考えますことは,政治というのは,国民のすべての人が,どこに住んでいようとも,どんな職業に就いていても,一定のきちんとした生活を守っていくことができるようにする。
 それが,皆さん,政治の役目ではありせんか。<人びと・歓声と拍手>


 そのことを考えてみますとね,ほんとうに最近の自民党政治,これは小泉さん以来でありますけれども,今までの,今言った政治の使命を,役割をまったく忘れてしまっている。


 経済政策=市場原理最優,自由競争,これを最優先だ。これでは弱肉強食の世界を作るだけであります。
 これは,政治ではない。


 私もかつては自民党におりました。自由民主党が地方偏重だとか,いや何だとかかんだとか色々言われながらも,政治の役割は今言ったように皆が安定して暮らしていけるようにという,この政治の哲学の1点だけは持っておりました。ですから,配分をできるだけ公平に,富の配分をできるだけ公平にしなきゃあならない。民間の力の弱い地域には,それなりに国でその財源をきちんと配分していくと。こういうやり方によって,多くの皆さんの生活を安定させ,そして地域の活性化を図っていくというのが,その考え方の根本にありました。


 私はその意味において,この政治哲学と言いますか考え方をほんとうに正しいと信じておりますけれども,それが今まったく(自民党政治から)失われてしまっている。


 私は,安倍政権,自民党政権の最大の問題は,ここにある。「強い者だけが勝ち残れば良い,生き残れば良い」 これでは,政治ではありません。<人びと・拍手>
 私はね,そういう意味において,別に私は安倍晋三さんのことも良う知っておりますし,親父さんからの付合いです。別に個人的に恨みつらみあるわけじゃありませんけれども,今の彼の政治の考え方,やり方,これだけは絶対許せない。<人びと・大きい拍手> 私は,そういう思いでおります。


 ですからね,何としてもこの参議院選挙,まあダブル選挙になるかもしれませんけれども,参議院の単独選挙であってもですよ,野党が勝利して,自民党の議席を減らせば,仮に過半数獲らなかったとしても,安倍さんは退陣せざるを得ないんですよ。<人びと・大きい拍手>


 そうでしょう! 皆さん! <人びと・大きい拍手>


 だからこそ,この参議院選挙は,ほんとうに大事だ。


 野党のね,心からの共闘があれば,志位委員長のようなほんとうに広い気持ちで,そして皆で力を合わせよう,こういうふうに全野党がなれば,必ず選挙は勝つ! <人びと・大きい拍手>


 ダブル選挙があれば,絶好のチャンス!


 政権も獲れる!


 私はそういうような,野党のほんとうの協力体制を何としても(実現する努力を続ける)。 まだ選挙まで1か月ある。この中で,もっともっと力を合わせて,そして国民の皆さんが,「ああ,野党,もう皆で一生懸命,安倍政権ではダメだ。国民のための政権をつくろう,そういうことで一生懸命力を合わせて頑張る。そういうようになったなあ」国民の皆さんがそう思っていただけるような,そういう姿を,実際に野党すべての者が,皆さんに見せなくてはなりません。<人びと・拍手>


 志位委員長のね,お力添えのお蔭で,さっきお話になった1人区もほとんどの選挙区で候補者を1人に絞ることができました。この石川県も柴田(未来)さんに絞りました。しかし,1人に絞っただけで勝てるというわけではありません。


 此間のね,北海道の衆院の補選があったでしょ。これなら何とかいけるんじゃないかと思っておりましたけれども,しかし1万何千票の大差で負けてしまった。
 なぜか。それは,ほんとうに野党がしっかりと心を合わせて選挙戦取組んでいるというふうに国民の目に映らなかったからですよ。


 皆さん,これはもちろん第一義的に私どもの責任ですけれども,どうか国民の皆さんのほうから,ぜひとも各党の候補者に,議員にね,ぜひそのことを,皆で力を合わせろと(訴えかけていただきたい)。


 力を合わせるためには譲り合わなければなりません。


 そうでしょう。


 自分のやりたいことだけやってて,協力体制ができるはずはありません。


 私はそういう意味において,あと1か月あるこの選挙戦,何としても,ほんとうの意味の,国民の皆さんから「ああ,良うやってる。野党,ほんとうに力を合わせている」と,そう思われるような姿を,ぜひとも見せていきたい。そう念願するものであります。


 この石川県では,柴田(未来)さんで,皆で力を合わせてやろうということで一致結束しております。


 どうか何とぞ,この石川県内,皆さんのお力で柴田(未来)さんを勝利させていただいて,そしてこの安倍政権の交代を,退陣を,実現していこうではありませんか。
 どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。<小沢代表・礼。人びと・拍手>



紙幣不思議・共通投票所。ムサシックス選挙を衆参で四回やって、史上最低投票率詐欺を使えなくなり、新たな悪巧みです。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/645.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2016 年 2 月 15 日 10:54:45:
 

恐らく、投票率を90%にして、安倍フィーバーと下着泥棒フィーバーで自公が圧勝しちゃったーとか、18才は下着泥棒がキモ可愛いと判断したとか適当な理由をつけてダマスゴミに報道させるつもりでしょうが、もう全世代がドル詐欺と背乗りによる不正選挙に気が付いています。
技術的に簡単で、ソースコードを公開して不正でない事をアピールしようともしないわけですから、中高年よりもメカに強い若者が、これじゃ不正のやり放題じゃんと思っている訳で、選挙は神聖で厳正なものと根拠無く信じていた中高年も、下着泥棒留任や出産休暇を取るアホと育休不倫をする馬鹿な夫婦議員を見せられれば、やはりムサシマンサックス選挙だったんだなと遅ればせながら分かった筈です。
開票技術的にも怪しく、議員の質的にもダメダメでは、馬鹿でもガキでも不正選挙だったと分かる訳で、安倍の飼い主であるヒラリーがリアルタイムでブッシュの選挙をやっている訳ですから、いまだに選挙管理委員会を信じている者も、ようやく分かった筈です。  

レコチャ・中企業の爆買い一月だけで8兆円。小泉・竹中詐欺の時にドル詐欺に買い占められた上場企業も買って貰う事です。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/642.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2016 年 2 月 14 日 13:46:35:
 

今思えばゴーン詐欺から日本企業の乗っ取りが始まった訳ですが、ゴルビー詐欺のように騙された人も多かったと思いますが、上場企業の乗っ取りが本格化したのは二匹の頃からで、債銀と長銀の公開乗っ取りは有名で、行員だった三木谷が楽天デビューしたのも偶然ではありません。
その後、名門企業はガタガタになり、経団連も連合も背乗りに乗っ取られてキムチ臭くなってしまい、もうおしまいだと思ったのを覚えていますが、世の中うまくしたもので、ドル詐欺が中露のビンゴを食らっている訳ですが、円高は勿論、株安も今後の日本次第ではドル詐欺と手を切るチャンスになり得ます。
日本はもう輸出ではなく内需で食っている国で、円高は大多数の企業にも全消費者にもプラスで、原油安も同じで、ダマスゴミはドル詐欺と背乗りとパシリの立場にたってミスリードしています。
株安も一見悪いように映りますが、経営からドル詐欺と背乗りを追い出すチャンスで、とりわけ背乗りは元宗主国の中国にめっぽう弱く、背乗りを追い出すには中国による買収を歓迎すべきで、ドラマ・ハゲタカに脅威を感じたドル詐欺が赤いハゲタカを製作させてどっちもどっちに持ち込みましたが、ドル詐欺資本と中国資本の日本企業買収は哲学に雲泥の差があり、あえて年金山登り右翼おばさんの心配に応える表現をすれば、中国による乗っ取りは千年スパンで行われるもので、我々のひ孫が死んだ後には完全な中国企業になっているかもしれませんが、日本も中国文化をパクって今日がある訳ですからお互い様で、社風まで盗んでくれたら本望で、短期の利益や不動産を奪うのだけが目的のドル詐欺とは意味が違い、ある意味、中国の日本化と言えます。
 

ドル詐欺の下、安倍と次官の上に富士山会合があり、そこの正常化が急務、国民には無理で、中露の外圧のみがそれを可能にします。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/398.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 11 月 26 日 12:55:54: 4sIKljvd9SgGs
   

だから、シールズの安倍を引き摺り降ろすとか共産の国民連合政府は結構なのですが、富士山会合にムサシマンサックス選挙をやめろという存在が必要で、小沢の二度の政権交代の時と同じ正攻法で政治を動かせる段階はとっくに終わっており、植草を痴漢にしたり小沢の秘書を有罪にされた時から連中は選挙詐欺まで手を染めたという事を分かった上で対処しなければ徒労に終ります。
私が最近感じているのは、なんか自民党感じ悪いよねーという空気を充満させる事が不正選挙に立ち向かうのと同等以上に効き目があるという事で、ガンジーの非暴力不服従を日本流で全国民が実行しているのは悪くないという事で、それしかやりようがないというのもありますが、空気というのは時として勇ましい行動以上の力を発揮します。
ドル詐欺のくそじじいは、顕在化した抵抗は辛うじてダマスゴミの一方通行報道で封じていますが、つかみどころのない空気の前には無力で、セックス・スポーツ・スクリーンの3S政策によるスピンも効きが悪く、言い知れぬ狼狽を感じているようですが、逆に中露はこの空気を上手く掴んでいます。
その理由は、一方通行に執着するくそじじいと双方向というかスクランブル交差点のようなLINE時代のリーダーになろうとしている中露の違いで、一方通行支配は新聞・テレビの時代は有効に機能しましたが、多方向時代は情報を独占するのも一苦労ですが、連中の詐欺の原理まで添削される時代で、そこまで丸裸にされると連中も圧倒的な経済的や軍事的な優位が勝利を担保せず、技術的には既に連中の優位はなく、後は現場のタイムラグが連中を覇者たらしめているだけで、背中に迫ってきた中露印の世界一トリオを突き放す力も抜かれた後に抜きかえす力ももう残っておらず、現在もお局様のいじめみたいに三か国の足を引っ張って辛うじて鼻差でトップを走っているだけで、日に日に連中の謀略がショボく劣化してきているのは誰にも馬鹿にもガキにも分かってきた事と思います。
そんな中で、安倍と次官と主筆とシャチョーと教祖様を国内で動かしているコミッショナーが富士山会合だとバレて、そこに聖子もちゃっかり出席している訳ですから、聖子に自民党を割らせても意味がない事も、安倍や菅に文句を言っても超意味がなく、ロシアンパブやチャイナパブでおだをあげていた方がましで、その意味で、爆買いが連中の調子を狂わせているのは痛快という訳です。
彼らはどんどん来日し、滞在が長期化し、帰化する者も増えていき、中国系日本人が増えていくのは必定ですが、彼らは日本の文化を貪欲に吸収し、我々も彼らの逞しさを吸収し、新しい日本文化ルネッサンスが始まっている所ですが、大きくはLINE時代の実験国家という事で、登山右翼おばさんの中国に日本を破壊されるーという憂いは当たらず、くそじじいのニューワールドオーダー詐欺やボーダレス詐欺とは別の意味で、小中学校の体育祭ではないのだから、赤組だ白組だ何組だ日本だという区別は必要ですが、国対国というドル詐欺の分断支配の名残に執着していては駄目で、敢えて言うならば、自分が山や三越前の子供のうんこを片付けて美化委員長になってから愚痴をこぼしてはどうかという事で、逃げ切り世代の独善は非正規世代の胸はうちません。

BJ・住宅はもはや粗大ゴミ。シニアと非正規は、自分にとって価値のある激安御殿をゲットし、東京を捨てる事です。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/397.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 11 月 26 日 10:50:24: 4sIKljvd9SgGs

圏央道の内側は勿論、環八や環七の内側も他人事ではなく、実際、地方の都市部のロードサイドライフの方が快適で、お化け屋敷やゴミ屋敷を買ったり借りたりしてDIYだーとかマニアックな事は申しませんが、少し古いが巨大ででかい庭付きの激安御殿はお勧めです。
東京で親や祖父はウサギ小屋か通勤二時間御殿で頑張ってきた訳ですが、非正規は駅近コン近の馬鹿高い鳥小屋使用料を安い給料の中から払い続けて、正社員幻想にしがみついている訳ですが、勝てない勝負に張るのは馬鹿で、負けてホームレスになる前に片務契約みたいなゲームは降りるべきで、地方の都市部でドル詐欺と背乗りの没落を待つのが吉です。
大阪村の酋長選挙は、安倍同様に、ムサシマンサックス選挙で背乗りが勝ちましたが、まだまだドル詐欺のくそじじいが中露に降参するのには時間がかかり、トルコに露機を撃墜させて偽イスラム国劇場を続けている訳ですから、自作自演テロを東京で起こす可能性も有り、標的にする意味がない場所にトンズラして気楽に過ごすのも大事で、三越などに拘っている場合ではありません。
そうして、激安御殿から五万円のベンツでロードサイドの店に社員でもバイトでもいいから出勤し、余暇は菜園や釣りや狩りや直売所の見切り品探しをしたり、百姓と仲良くなってタダで貰ったりすれば、東京時代より更に給料が減っても、家賃も食費も激減し、トータルでは大幅プラスと安定が得られ、勝ちようがない競争と実は空しい嘘の賑わいを捨てれば、結婚も子育ても車も家も手に入る訳ですから、親や祖父が東京を目指した時と同様に、地方を目指すのが合理的です。
そうすれば、三越もロードサイドの牛丼屋の脇に百均を出すし、シニアおばさんもそこで満足するし、シニアの財布と若者が地方に行けば、千代田区の机利権者はすぐには動きませんが、銀座や六本木や渋谷の方から追いかけてくるから、田舎者になっちゃう病も心配には及びません。
つーか昔は、ロードサイドというと私がこそこそ買いに行く専門書の書店や販売機があって、研究を深めるのに役立ったものですが、最近というかだいぶ前からロードサイド商店街みたいになり、研究者受難の時代にはなりましたが、生活者には超便利で、トラック野郎も東京へ運ぶ途中にドライブスルーみたいに納品できるから、本音ではこっちに納品して終わりにしてー、渋滞突っ込みたくねーと思ってるでしょうから、東京より安くて便利なのも当然です。
これからは、爆買いが静岡空港や博多を引き上げたように、東京のライバルがあちこちにでき、もうアメリカではとか東京ではといった出羽の守の時代ではなく、強いて言えば流行はネットの中にあり、もっと言えば流行など関係ない時代で、リアルの現場で東京と同時に日用品が手に入り、ネットで都民と同じものが手に入る訳ですから、畑や田んぼの近くで暮らしていても田舎っぺになる訳ではなく、むしろ毎日が週末レジャーみたいになる訳ですから、そっちの方が断然贅沢です。
ネットやスマホが東京ブランドの意味を陳腐化させてしまった事をよく考えて、LINEで仲間とじっくり相談し、集団疎開とか大陸を目指すとか、勝手に貼られた非正規奴隷というラベルをひっぺがし、気分はドル詐欺のくそじじいと対等以上の感覚で人生を楽しむ事です。  
今週の週刊文春が…
タワーマンションを揺るがす「民泊」中国人の不届き千万
…なんていう自民のケツなめ反中記事を書いています。我々一般庶民からするとタワーマンションに住んでいる上級国民の方が東京で不届き千万をやっている連中に違いないと感じます。勝栄二郎なんかインターネットイニシアティブ(IIJ)とかいうサイバーセキュリティの会社の社長になってるようで、そこで貰う法外な高給で、またマンションを買い換えるつもりでしょうか。バカにしやがって…。以下は、昨日貼った富士山会合の記事リンクです。昨日は阿修羅がダウンしてしまったのでもう一度貼っときます。勝栄二郎ほか不届き千万野郎どものツラが見られます。
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>富士山会合11月21~23日
>@HEAT2009
>富士山会合。この2年で最も多くの参加者が写ってる。最前列左から、アーミテージ、野上義二、スタインバーグ。2人飛ばしてケネディ大使、2人飛んでジョン・ハレム。右端は林芳正、その左に野田聖子。野田の後ろはチャールズ・レイク、隣に森本敏。
>ハムレのデブ度はアーミテージを超えたね。1月のグリーンもデブってた
>講演する自民党の稲田政調会長
>夜、ジェフリー・サックスが講演。
>勝栄二郎
>さてはてメモ帳「富士山会合」
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/b99a14b69a86f3e84891a03b414ccaaa

ベン・デジタル通貨は既存の制度を脅かせる。誰でも信用創造が可能で、ドル詐欺の独占が陳腐化、最終的に各国管理が妥当です。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/401.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 11 月 27 日 16:41:58: 4sIKljvd9SgGs


現在の状況は、ドル詐欺のくそじじいだけが子供銀行券を発行する権利があり、それを権威あるものとしてジャンジャン刷ってバンバン押し売りし、断ると戦争詐欺を仕掛けられるという歴史でした。
その八百長ルールは、ネット以前は永遠に続くと思われ、ネットの一般解放も連中が人類を完全支配する為に解放されたもので、コピー機やファックスや携帯も同様ですが、連中がコントロールできたのは情報のキャッチボールまでで、マルチ方向に30億人寄れば文殊の知恵をやられては盗み見が追い付かず、追い付けても連中の支配構造が丸裸にされ、なぜ連中は痴漢のように盗み見が好きなのかまで心理分析されてしまい、それは連中の先祖の愚痴や劣等感やその裏返しとしての優越感をマニュアル化したタルムード詐欺にあるようだという所まで突き止められるに至り、それをネットで共有され、LINEでくそじじいを矯正治療するにはどうしたらよいかを日夜議論されては威厳もへったくれもなく、電子マネーも全世界のお金を連中が掌握する為に導入したもので、途中まで上手くいったようですが、ある時、うちらは名刺サイズのカードで管理されてるけどくそじじいはトーストサイズかなー、やっぱ沢山お金を持ってるから畳サイズなんじゃね、大人の世界の空気を読まない連中が素朴な疑問を持ってしまい、もしかして担ぐの面倒だから俺らと同じサイズなんじゃね、そんでもって南京錠でも付けてセキュリティ万全にしてるから大丈夫っしょーとか無神経な発言をする者も登場し、とうとう同じカードでくそじじいのカードは何兆円も入ってて俺のカードの残高が50円ってどういうことよと敦盛を舞う者が現れてしまい、
にんげーん、ごじゅーえーんー、カードの材質くらぶればー、全く同じのごとくなりー、
ひとたび生をうけー、滅せぬ残高あるべきかー。
みたいな感じで信長みたいに歌い上げてしまい、比叡山みたいに連中の紙屑全部燃やしちゃえばいいじゃんとか連中のかーどと俺らのカードで神経衰弱したら面白いんじゃねとか、紙やインクや肖像画なしで連中の電子マネーの重々しさをどうやって表現するのよー、連中は漢数字で表現されて俺らは走り書きですかー、くそじじいのゼロは花柄マーク付きですかー、俺らの残高は画面の一番下に表示されて連中は偉そうに上に表示されるんですかー、下にー下にーとか参勤交代かー、連中の残高表示は七色で俺らは白黒ですかー、それってテレビじゃねーかー、貧乏人は白黒で力道山とシャープ兄弟でも見てろって事ですか、あーそうですか、カラフルでよござんしたねー程度の差別化しかできない事を見抜かれてしまい、慌ててダイヤモンド会員やプラチナ会員の部屋をネットかオフラインに作り始めている事と思いますが、それってアムウェイじゃん超胡散臭いんですけどーと非正規に見切られてはおしまいで、そんな事よりも、俺らさとり世代はさー、親父やじいちゃんみたいに不公平だの共産主義だのと青臭い事は言わねえさー、くそじじいが強盗でも詐欺でも八百長でもともかく勝った事は一旦認めるさ、だけど俺らの見えない雲の上でやってて欲しかったって言いたい訳よ、俺らが牛丼の並食ってる脇でフルコースの出前や特上頼んで食べる必要無いと思うの、プロバイダー変えるとかさー、くそじじいだけ電子マネーに参加しないで子供銀行券続けレバー、てか電子マネーの差別化無理やろー、フーテンの寅さんは目方で男の値打ちが量れたらいいなーとか歌ってたけど、電子マネーは一兆円も50円もスマホの重さもサイズも同じやんけー、ちゅう事は大して変わらんちゅう事やから、俺らと物々交換してもそんなに驚くことでもないやろー、つーかもう連中の一人勝ち無意味やろー、画面の中の数字の大きさ自慢するとかバカじゃねーのーという議論がLINEで交わされているかどうかスケベ親父には分かりませんが、連中のドル詐欺支配は、牛乳瓶の蓋や酒瓶の蓋やメンコのように、我々がお金の意味が分かってしまうと子供銀行券詐欺が続ける事が難しく、紙にすると意外とボリュームがあってハッタリをかませましたが、電子マネーというのは手形や小切手以上に連中と我々の差を縮めてしまい、同じスマホ画面に全財産が表示できる同士仲良くしようやー、ミソや醤油みたいにタダで貸し借りしようやー、独り占めとかせこい事すんなやーとなるのは必然で、ただの引換券である事が剥き出しとなり、電子マネーで連中が完全支配に成功すると考えるより、連中の富がごった煮の鍋に入れられて、人類が共有し、それぞれの国家が在庫を管理するのが合理的という所に落ち着く以外に無いと思われます。
【日銀デジタル通貨の報告書を公表】 日銀記者発表
BIS決済・市場インフラ委員会(CPMI)は報告書「デジタル通貨」(原題:Digital currencies)を23日公表した。
分析:この論文によると将来的にデジタル通貨は中央銀行の金融システムの支配を脅かす事が出来る。そうなる前に中央銀行が行動を取るべきだと言っている。しかし人類は民間中央銀行制度自体を国営中央銀行に置き換える可能性が高い。




2. 2015年11月27日 18:11:34 : D7PGVoflIQ
金融・通貨・銀行制度は、ただのやらせ・いかさま・インチキです。
紙幣は、単なる紙切れ(一万円札の原価は、たったの数十円!!)
硬貨は、単なる金属片(一円玉は原価割れ、それ以外は硬貨発行者の丸儲け)
電子マネーは、単なるコンピュータ上の数字、ばかばかしい!!
やはり、なんでも無料の万事無償提供・万事無償奉仕・高度自給自足社会を、
一刻も早く実現して欲しい。お金がないと何もできない、何も行動できない
社会を、一刻も早く完全に終了して欲しい。

<全文>小沢一郎氏、山本太郎氏が会見「市民の希望の星になれるように頑張りたい」~党名候補には「一郎太郎」も
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/726.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 27 日 20:05:05: igsppGRN/E9PQ








【全文】小沢一郎氏、山本太郎氏が会見「市民の希望の星になれるように頑張りたい」~党名候補には「一郎太郎」も
http://blogos.com/article/104368/?p=1
2015年01月27日 18:28 BLOGOS編集部





生活の党と山本太郎となかまたち【全】1/27記者会見



27日夕、「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表と、新たに共同代表に就任した山本太郎氏による会見が行われた。同日開かれた両院議員総会では同党の役員が決定、山本太郎氏は政策審議会長、参議院政策審議会長に就任、副代表には主濱了・谷亮子の両氏、幹事長には玉城デニー氏がそれぞれ就任している。


冒頭発言

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小沢氏:いま司会の方からお話がありましたように、昨日、正式に会合を持ちまして、党の役員構成等について話し合いをし、決定をいたしたところでございます。


すでにもう皆さまご案内の通り、「生活の党と山本太郎となかまたち」という名称で、新しい政党を作り上げることになりました。


これは何と言っても私ども議員は、国会において、いろんな機会に発言の場を得て、そこで自分の主張をするというのが本来の役目であると同時に、皆さまメディアの様々な機会にも、政党として出席を、あるいはインタビューを求められることがほとんどでございますので、そういう意味におきましても、両方が一緒になって、そしてできるだけ広い形で活動をしていこうという主旨で、この政党を互いに作ることで同意したわけであります。


党と言っても小さな政党でございますので、議席数に応じた国会の発言の機会ではなかなか多くの場面が与えられないこともあるんですけれども、山本太郎さんと一緒にやることによって、国会とそして、それ以上に国民の皆さんと直接的なつながりをいろんな形で持っていければ、人数が少なくとも、我々の主張を広く国民の皆さんにお話し、また皆さんの意見を聞くこともできるのではないかと。


そういうようなことも含めまして、「生活の党と山本太郎となかまたち」ということで、これから活動をしていくということになりましたので、どうか皆様のご理解とご指導をよろしくお願いいたします。

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山本氏:「生活の党と山本太郎となかまたち」。非常に長い名前ですけれども、文字数制限がある場合、申し訳ないですけれども、「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表をさせていただくことになりました山本太郎です。よろしくお願いいたします。


無所属でスタートした山本太郎なんですけれども、この数の世界の政治の中で、国会の中で、一人でいるということで、やれることやれないことを一年半に渡って身を持って経験しました。特にこの一人でやっていくことに関しましては、事実上国会の中で干されている状況と同じなんですね。発言権がほぼない、限られている。確かにそれを積み重ねながらやっていくってこともあるでしょうが、やはり政党という形でそこの一員になり発言力を高めていくということで、山本太郎に託していただいた皆さんに、この国に生きるすべての皆さんに対して貢献していきたいという思いで、今回「生活の党と山本太郎となかまたち」として二つのグループが一つになったということになりました。


僕から長々とした話をするよりも、おそらく記者のみなさん、フリーの皆さん、いろんな方々から質問をいただいたたほうがよろしいと思いますので、マイクを一度お返ししたいと思います。

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—辺野古基地移設に関して、現場に行かれ、ご自身が機動隊に排除されていますが、陸上でも海上でも力づくの排除が続いています。過激派呼ばわりもされています。こうしたことは許されるんでしょうか。お考えをお聞かせ下さい。(IWJ)





山本氏:辺野古問題なんですけれども、時を遡りますと、なんといいますか、グアム・テニアンという話でまとまるところをひっくり返されたという部分があるわけですよね。それどころじゃなく、沖縄の民意ははっきりしている。必ず政府側であったり関係省庁でこういうことを言われるんですね。「様々なご意見がありますから」と。沖縄に住まれる方々にも。


けれどもその様々な意見を集約するのが民主的な手続きである選挙である。その選挙によって、沖縄は名護の市長選挙も、そして知事選も、そして先の衆院選でも、すべての小選挙区において辺野古に基地は作らせないという民意が勝ったんですよね。


でも結果、それによって政府側の方針は変更されるかというと、粛々と進めるという話になっている。これ、ただの暴君なんです。無茶苦茶なんですよ。筋が通っていない。どうしてそんな無茶苦茶ができるのかということで、ゲート前であったり、カウンターであったり、いろんな方々、地元市民の方々であったりとか、全国から集まったが方々がそれに対する反対運動というものをキャンプ・シュワブ前であったり大浦湾で展開するんです、それに対して過激派だとかという言葉というのは当たらないと思うんです。一体どちらが無茶苦茶というと明らかだと思うですね。世界中が見ていますから。


国会議員という立場なんですけれども、「はいはい邪魔邪魔」という感じであしらわれてしまう。そんな状況なんですね。その中にはもちろん暴力排除もありました。たとえば80歳を超えた女性の方が警察官によって押し倒されて、頭を打ったんですけれども、救急車を呼べという声に対してそれを心配する現場の指揮官も居ず、そして救急車も呼ばれなかった。


救急車を呼んだのは市民の側で、救急車が入ってくる時にも、機動隊の車両によって入ってこれない状況になってたんですよね。一体誰を守るためにそのような仕事をしてるのかという憤りを感じるんですけれど、ここはやっぱり政治の場でいろんな意見をもっと交わさなければならないし、もっとたくさんのひとたちにに沖縄の現状ということを知って頂かなければいけない。


この辺野古問題一つとっても、今回合流したことによって、そしてメディアに出て話す機会をいただけるののも、大きなものだと思っています。


小沢氏:行政的には、前知事が了承して手続きが始められたという経過がございます。それを盾にとって政府は強引に進めているわけですけれども、今度は国会議員もそうですけれども、知事そのものが反対という立場で選ばれて知事になっておりますので、細かい行政手続きのことはわかりませんけれども、知事がきちんとした意向を示すことによって、解決するんじゃないかと思っております。


いずれにしろ、沖縄県民の皆さんの総意によって反対だということは選挙で示されておりますので、これを強行しようとしても、現実としてできないだろうと思いますけれども、きちんとした手続きをやったほうが早く収まるんだと私は思っております。


ー参議院では山本太郎さんを含めて3人ということですが、社民党と統一会派を組む可能性はあるのか。また、小沢代表が定例会見を週に1回やっていたが今後はどちらが定例会見を行うのか。(フランス10)


山本氏:会派の問題に関しましては、どのような広がりをこの先見せていくのか、たとえばその先の選挙であるとか、見据えた上でおそらく会派を組んでいかないとなかなか難しい問題があると思うんですね、現実的にはこの決定はされておらず、これから話し合いをしていこうというところです。


小沢氏:(定例会見は)ですからできるだけ太郎さんにやっていただきたいと思っています。(一同笑)。たまには僕も出てこいと言われればやりたいと思います。


ーイスラム国による人質事件が喫緊の課題だと思いますが、安倍首相の中東歴訪と2億ドル支援が原因だとする意見もあります。これに対し、民主党を始めとする野党は、解決を待たずに追及しないとしている。追及の手を緩めているようにも見えるのですが、今国会ではどのような姿勢で臨むのか。(日刊ゲンダイ)





小沢氏:人命救助ということは最優先の、当面の課題であるということは誰も疑うことはできない、当然の話なんですね。


ただ、こういうことが何によってもたらされたのかということを考えなければいけないと思います。ですから人命救助ということは、それはそれとして、日本国はこういった国際紛争の中で、どういう立ち位置に立ったのかということを、より国民にとっては将来の様々な起きるであろう問題を考えたときに大事なんだろうと思います。


イスラム国と戦争あるいは敵対状態にある国にお金や物資を支援するということを公然と宣言したわけですから、いわゆるアメリカを中心とした有志連合とともに国際紛争にあたると、安倍さんは現地で声明したわけであります。イスラム国がこれはまさに自分たちの敵であり、戦争の相手の一員であると認識するのは当たり前のことだろうと思います。


ですから安倍さんが旧来から集団的自衛権の話を一生懸命やってきましたけれどもアメリカと一緒にこの国際紛争もどんな犠牲を払おうがアメリカと一緒に、あるいはその他の有志連合と一緒にやるんだ、という決断をした上でやるんならば、私は賛成でありませんが、一つの取るべき道ではあろうと思います。


しかし私自身は、集団的自衛権と全く同じことでありますので、これはあくまでも直接関係ない国際紛争は、国連の平和活動を通じて日本はそれに協力すべきだというのが憲法の主旨であるという我々の立場はきちっと明言しなくてはいけないと思います。


人命救助は大事だから、それは別にして、とにかく挙党一致だとか、挙国一致だみたいな話をすぐ日本人はしたがるんですけどね、人命救助と別の話にして、日本国にどういう今後国際紛争の中で対応していくかという今後の舵取りの問題ですから、それとこれとは、全く異次元の話ですが、今回の安倍さんは集団的自衛権をずっと言い続けてきましたけれども、現実の国際紛争の中で新たな一歩を一線を超えて踏み出したというふうに私は思います。


少なくとも相手方がそう取っていることは間違いないですから、そういう意味で、今後いろんなことがもっともっと起きるわけです。紛争は。その時にあくまでもアメリカと一緒に有志連合でもって、集団的自衛権の行使を徹底的にやるんだという道を選ぶのか、あくまでも国連を通じて平和活動でやっていくのかという、日本の将来に置いて大きな分かれ道になりかねないので、国民の皆さんによく考えていただきたい。私たちは今申し上げた国連中心の旗を主張してまいりたいと思います。


山本氏:小沢代表が言われたとおりだと思うんですけれども、とにかく外交的失策であったりとか、リスクマネジメントの失敗というものに対して、今そんなことを言ってる場合じゃないだろうと、今、心を一つにしてというような同調圧力ががすでに作り上げられていると思います、でもそうではなくて、これ完全なショック・ドクトリンだろうと。これは便乗だよね。海外派兵だったり自衛隊の進出、集団的自衛権の問題に足を踏み入れようとしているのはもう明らかなんですよね、


この人質事件が表面化してからの安倍政権の発言であったりとか、それだけじゃなく、イギリスとの2プラス2によってだったりとか、もう確実に動いているわけですから、考えなければいけないし、上げるべき声は上げていかなければならないと思います。


ー人質事件をめぐって、今政権批判は慎むべきという本末転倒とした自粛ムードが共産党にまで蔓延しています。これを国会論議を通じてどう打破していくのか。


また、今、永田町には保守層まで巻き込んだ市民政党、庶民型の政党がまったくありません。これをどうやってこれから作っていくのか。(田中龍作氏)


小沢氏:特定の政党の名前を挙げて論評するのは避けますけれども、今さっき言ったように、人命救助は大事だから、とにかくそれでもって後は物を言わないというようなことは非常におかしいと思いますね。


安倍さんが大きな一線を超えた形で、集団的自衛権の事実上の実行、それを行ったという、踏み出したということは、それで結構だという政党は別ですけれども、それは日本の方向としてよろしくないということであればですね、人質の生命云々とそれは別の異次元の問題ですから、徹底してこういう時にこそ、論争すべきだと私は思いますね。


なんかね、すぐその、そういった情緒論的な話でもってね、口を閉ざしちゃうというのがね、政党として、政治家としては大変無責任、おかしいと思います。そう私は思っております。


そして、一般国民のみなさんと対話をできる、あるいはいろんな意見交換をできる。そして俗に言う、いわゆる保守という意味だろうと思いますけれども、そういう政党がなかなか見当たらないということだと思いますが、まさに今回、山本太郎さんと私どもが連合体を組んで政党を作るということにありましたのは、我々の持っているものと太郎さんの持っているものと両方で相まって、今言ったように国会の場や、いろんな旧来の政治の手法だけではなくて、国民に働きかけたり、対話したりいうことも、太郎さんの手腕を、能力を通じてやっていけるというメリットもあるので、そういう意味で私はとても良い、今後にとって政党を形作れたと思っています。


山本氏:小沢代表おっしゃったとおりで、これはどんどん玉を投げていくと。本当に、人命救出とは別個の話で、この安倍政権による外交の失策といいますか、まず人質の情報が流れてきたのは去年の夏、湯川さんですよね、秋、後藤さんですよね。その間に何をやっていたのかと。夏以前にやっていたことは、たとえばイスラエルとの包括的パートナーシップとか、いろんな問題があるわけですよね。今まで手を伸ばしていなかったところに、どうしてわざわざ手を伸ばしたのかということも入ってくると思うんです。


それだけじゃなく、人質問題が表明化してきた。それだけじゃなく、その問題があるにも関わらず、わざわざ中東まで出かけていったと。イスラエルというのはその中で微妙な立場だと思うんですね。にもかかわらず国旗のある前でのテロに対する発言、これは完全に挑発ですよね、だからこの船の日本国という船の船長として相応しいのかどうかということも合わせて話していかないことには、やはり諸外国から見ても、ISILから見ても、日本は一体どっちの立場なんだと。これは日本国民の総意なのかと。この安倍という人の言っていることはの総意ということでいいのかと。


この先どんどん国益が失われたり、日本国内のテロが現実化していくと思います。たとえば新幹線であるとか、原発であるとか、ある意味テロしてください、テロを防ぎようのない状態で存在しているものが多数あるわけですから、こちら側からわざわざ足を踏み入れる必要ないですよね。そこに足を踏み入れているのが現政権のやり方なので、要は、人質問題、それは凄く大切、救出しなければならないですが、現政権の失策への追及の手を緩めないということが大切だと思います。


ブログの中で、市民政党、市民とのつながりを深く持っていきたいと文章で出したことがあるんですが、要は、ある意味で政局のプロフェッショナルといいますか、小沢一郎さんと一緒にやれるということは、私が現場の声を全国を歩いて拾ってきてたと。この二つを融合しながら、多くの人達に理解を広めなければ、選挙がある度に、戦後最低の投票率を更新し続けてるわけですよね。これだけ政治に期待はできない、がっかりだ、どうでもいい、というところにいってしまうと、誰が得をするのか。やはり大企業とつながった大政党が、どんどん自分たちのの幅を広げていくと。政治を今市民の手に取り戻すことに、「生活の党と山本太郎となかまたち」が希望の星になれるように精一杯いやっていきたいと思います。


ー次世代の党から、会派名に個人名が入っていることに問題視する声が上がっていますが、これに対しどう対応されるおつもりでしょうか。(朝日新聞)





山本氏:まあどうしてそんなことが問題なるのかなというのが一つ疑問ですね。そんなことより問題にすべきことは山ほどあると思うんです。


おそらく個人名が入ったことに、"その手があったか"という裏返しじゃないかなと思うんですけども(笑)。 一応ですね、この動きになるずっとずっと前から、11月18日の参議院内閣委員会での個人名がそのような形になることについて聞きました。すると問題無いと。公職選挙法86条の2におきまして問題無いということが確認取れています。総務省においても。そのことが問題になるというのは、なにかこう、おそらく勢いが付きそうかな、ということに不安に思っているのかなと。(笑)手をつなげるところはつないで、現安倍政権に対しての対峙を進めて行ったほうが良いと思うんですね。


ついでといっては何なんですが、この「生活の党と山本太郎となかまたち」という名前に対して、小沢さんが「いいんじゃないか」と言って下さったということに、この方の度量の深さというか、やはり目的は何なのかがハッキリ見えた方だなと。


その前にも他の党名を一応提案してるんですね。例えば「一郎太郎」はどうですかと。本当に普通から考えればありえない話ですよね。でも、「うーん」って、その件に関してもちゃんと考えてくださるんです。それじゃ語呂が悪いから「太郎一郎」ではどうか…でも先輩がやっぱり前じゃないとどうなんですかね…という話もつきあってくださって(笑)。


でも、本当にその名前が相応しいんであれば、それでも構わないじゃないかと。ただ、公職選挙法などを鑑みていくと、一番直近の選挙になるのは衆議院になりますよね。僕の改選は次の次の参院選になるので、現在の枠組みの中で考えたならば、やっぱり「一郎」という小沢さんの名前が入っているのはそこにはふさわしくないだろうということで、この提案でどうですかということに対して、それを「じゃあ他のメンバーにも聞いてみる」とお話をしてくださったんですよね。


だから僕びっくりしたんですよね。こんな柔軟な人、政界にいたんだなと。党名をきっかけにしてでるけれども。小沢さんが民主党から離れた理由は何なのかということを考えてみれば、消費税ですよね。25年間続いた消費税によって、これによって日本国はどうなったか、日本に生きる人々はどうなったかということをわかってらっしゃって、それを離党という形でハッキリと示した。


その"義"と言いますか、この国を生きる人々に対して正義を貫いたという部分でも一致できますし、それだけではなく、山本太郎が参議院になった時大事にして、今も大事にしています被曝の問題。東電事故によります被曝の問題に関して、被曝防護の観点の政策が入っているのは生活の党なんですよね。高線量の地域にお住まいの方の避難の権利を与える当然ですよね。


どうして原発のことは語れて、被曝のことは語れないのか、自分の中で政治に対して本当に不信感を持っていたんですけれども、生活の党には僕と近いものがあるんじゃないかなと。人々の命を守るということに関して、委員会でも被曝の問題取り上げてたんですけれども、足がすくんでしまう部分もあるんじゃないかと思いますが、しっかりと脱被曝について突き詰めていきたいと考えています。


ー山本議員が当選された時に後押しをした一番の塊は脱原発、脱被曝だったと思うんです。脱被曝がある政党や組織とつながることによって緩んでしまうのではないかという心配がありますが、小沢代表の方からもその点に関して脱被曝が突き詰められるのかどうか、お聞きしたいです。

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小沢氏:我々は旧来の政党の中では唯一、明確に脱原発、脱被曝という考えかたを表明しておる政党であります。ですからそういう意味において、山本さんの主張と何ら変わらないというふうに思っておりますので、その心配は無用だと思います。

安倍政権に同調する野党…真っ向対峙は「生活の党」だけか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156766
2015年1月28日 日刊ゲンダイ


「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎(72)と山本太郎(40)の2人が27日、揃って記者会見し、両者が共同代表に就任すると発表した。

「党名に固有名詞が入るのはいかがなものか」「シロウトの山本太郎と共同代表とは小沢も落ちたもの」などと揶揄する一部メディアもあるが、今の野党でマトモに安倍政権と対峙しているのは「生活」だけかもしれない。

 イスラム国による人質事件を受け、民主党内では「政府を後押しする姿勢を見せるべき」との声が上がり、共産党も政権批判をした議員をいさめ、発言を自粛している。安倍首相が2人の人質をほったらかしたまま中東を歴訪し、イスラム国対策に2億ドルの支援を表明した“外交ミス”をとがめることもない。

 ところが「生活」は違った。この日の会見で小沢代表は、ハッキリこう言った。

「人命救助を最優先することが大前提。しかし、事件は何が原因で起きたのか。日本はイスラム国に敵対する国を支援すると表明したのだから、敵国と認識されるのは当たり前のこと。今後、政府はどう対処するのか。米国を中心とした有志連合に参加し、集団的自衛権の行使に踏み切っていいのかどうか、国会の場でしっかりと主張していきたい。人命救助最優先を理由に声を上げない今の野党はおかしいのではないか」

 山本代表もこう気勢を上げた。
「<政府を批判している時ではない>という同調圧力が出来上がっている。(安倍政権が)これを利用して海外派兵や集団的自衛権に足を踏み入れようとしているのは明らかだ。安倍首相が日本のトップとしてふさわしいのかどうかを含め、上げるべき声は上げていかなければならない」

 野党には安倍首相の横暴にストップをかける責任がある。民主党も共産党も少しは見習った方がいい。



関連記事
<全文>小沢一郎氏、山本太郎氏が会見「市民の希望の星になれるように頑張りたい」~党名候補には「一郎太郎」も
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/726.html

国会活動



2014.11.18「テロ資金凍結法案、 収益の移転防止法案(マネーロンダリング対策)」について

2014年11月19日
カテゴリ
〈質疑〉


〈反対討論〉


○山本太郎君 解散・総選挙となってもやっぱり一人、新党ひとりひとりの山本太郎でございます。

まず、国際テロリストの財産凍結等に関する特別措置法案について質問いたします。

テロリストとは何かと聞かれた場合なんですけれども、本法案の四条一項の二のイに出てきます、公衆等脅迫目的の犯罪行為提供等の処罰に関する法律の第一条一、二、三に羅列してある定義に該当する行為をした者がテロリストであるという認識でよろしいですね。

○政府参考人(高橋清孝君) お答えいたします。

国際テロリストの財産凍結法案におきましては、関係する安保理決議により財産凍結等の措置をとるべき者を国際テロリストと称しているところであります。

 具体的には、安保理決議第1267号等に基づき安保理制裁委員会がタリバン関係者及びアルカイダ関係者として指定した者に加えて、安保理決議第1373号に基づき外為法において規制対象となっている者であり、かつ過去に公衆等脅迫目的の犯罪行為を行った者で将来これを行うおそれがある者、若しくは米国、英国といった一定の外国が財産凍結等の措置の対象としている者等の要件に該当する者を対象とすることとしております。

○山本太郎君 現在、日本国内に公告国際テロリスト、存在しますか。

○政府参考人(高橋清孝君) 現在、日本の国内においては存在するという事実は把握しておりません。

○山本太郎君 我が国で日本国籍又は永住資格を持つ者の中に、現在この法律案に従って適用できる個人又は団体、存在しますか。

○政府参考人(高橋清孝君) 現在は存在しておりません。

○山本太郎君 ありがとうございます。

現在、我が国にはテロリストは存在しないということが確認できました。

この法案、我が国において現在該当者いないですから、今のところ適用不能ということですよね。そのような存在が現れるまでこの法律は休眠状態、休眠法ということなんですよ。この法案、立法事実ないんじゃないかなと思うんですけれども、この法案の立法事実、FATFからの圧力ということなんだと思います。

公安調査庁、警察庁公安部共に日頃から治安維持のために調査、監視などをされていることと思います。お聞きしたいんですけれども、山本太郎は監視の対象になっていますかね。

○政府参考人(高橋清孝君) お尋ねの監視の意味が必ずしも明らかではございませんけれども、警察としましては、公共の安全と秩序の維持という警察の責務を果たすため必要な情報を収集しているところであります。具体的にどのような個人について情報を収集しているかにつきましては、今後の警察活動に支障を生ずるおそれがありますから、お答えを差し控えさせていただきます。

○政府参考人(小島吉晴君) 公安調査庁といたしましても、今後の業務遂行に支障を来すおそれがございますので、およそ特定の個々人につきまして当庁の調査対象になっているかにつきましては、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。

○山本太郎君 なるほど、捜査に支障を来すからそういうことは言えないんだと。じゃ、山本太郎が赤ちゃん言葉でしゃべったあの電話の会話聞かれているかどうかということさえも教えていただけないんですね。分かりました。山本太郎を調査、監視してももう税金の無駄なんです。何も出てきません。汗も出てきません。

現在の調査ですけれども、調査、監視対象、それぞれの組織でどんなものがございますか。

○政府参考人(高橋清孝君) 警察としましては、公共の安全と秩序の維持という警察の責務を果たすため必要な情報を収集しているところであります。あえて申し上げれば、例えば国際テロ組織、極左暴力集団、右翼、オウム真理教等の動向につきましては警察として重大な関心を有しており、これらについて必要な情報は収集しているところであります。

○政府参考人(小島吉晴君) 公安調査庁といたしましては、無差別大量殺人行為を含む暴力主義的破壊活動を行うおそれがある団体の組織及び活動、並びに当該団体の活動に影響を与えます内外の諸動向について調査を実施しております。警察庁と同様、あえて具体的な団体名を挙げるといたしますれば、オウム真理教、過激派、朝鮮総連等々の団体を調査しておるところでございます。

○山本太郎君 ありがとうございました。

1999年11月25日、中日新聞の記事、そのほかのメディアでも取り上げられました公安調査庁の九六年度の内部資料、これ明らかになった件ですよね。破壊活動防止法、破防法に基づき暴力主義的破壊活動を行い、将来もそのおそれがある団体の調査を担当する法務省の外局、公安調査庁が、調査指示項目に日本ペンクラブ、日本ジャーナリスト会議など報道関係の任意団体も対象として列挙していたとあります。ほかにも、人権保護団体のアムネスティ・インターナショナル、生活協同組合、情報公開を求める市民運動、青年法律家協会、全国公害患者の会連合会、核兵器廃絶を訴える団体、原水禁、原水協まで調査、監視されていた。これらの団体が暴力主義的破壊活動を行い、将来もそのおそれがある団体、そんなわけないですよね。一体何の調査をされているんでしょうか。世の中の不条理をあぶり出そうとする人々が暴力主義で破壊的として調査、監視されるなど、むちゃくちゃな話ですよね。

資料として皆様にもお手元にお配りしております今年1月14日の読売、そして今年1月の朝日新聞の記事を御覧ください。

2010年10月、警視庁公安部外事三課などが作成したと見られる国際テロの捜査情報の文書ファイル、インターネットに114点流出した事件のものです。流出した情報の中身は約千人分の在日イスラム教徒の高度な個人情報、国籍、氏名、住所、家族構成なども含まれ、モスク、礼拝所を監視した報告書もあったと。流出から約1か月後には21を超える国と地域、1万台以上のパソコンにダウンロードされ、世界中に拡散されまくった。この件で17人が国と警視庁を所管する東京都を訴え、裁判所はこの17人に対して計約9千万円を支払うように命じたという話なんですよね。

原告の中には日本人のイスラム教徒の方もいらっしゃった。男性とその妻は、ネットに流出した資料でテロ容疑者の関係者と名指しされており、資料には妻の顔写真が貼られ、自宅の住所、電話番号、子供の名前まで。イスラム教徒であることは確かだけれども、犯罪とは無縁の生活を送っているのになぜ、子供もテロリスト扱いされたとコメントされています。ほかにも、原告の外国人男性は、出入国時に身柄を拘束されるのではないかとの不安から帰国しておらず、世界中でテロリスト扱いされたままどうやって生活していけばいいのか、そのように嘆かれたと。ほかにも、この個人情報の流出によって職場を解雇されたり、売上げが激減した飲食店経営者などなど、被害を受けた方々たくさんいらっしゃいます。まさに人生をむちゃくちゃにされたと言っても過言ではないと思うんです。裁判で勝ったとしても、テロリストの関係者と間違った記載をされた個人情報の世界中への拡散、止められないですものね。

これ、どういう捜査なんですか。イスラム教徒を見たらテロリストと思えという話なんですかね。仕事が雑という印象を受けるのは私だけではないはずです。

右翼、左翼、過激派、暴力団、宗教団体以外で調査・監視対象になっているものに、大衆運動、いわゆる市民のデモなどがありますよね。東電原発事故以降、どんなテーマで行われているデモを監視の対象にされていますか。

○政府参考人(高橋清孝君) 警察としましては、公共の安全と秩序の維持という警察の責務を果たすため、必要な情報を収集しているところであります。

今、大衆運動ということでお話がありましたけれども、大衆運動につきましては、当該運動に付随して違法行為が行われるおそれがあると認められる場合などに必要な情報を収集しているところでございます。

○政府参考人(小島吉晴君) 当庁、公安調査庁といたしましても、公共の安全の確保ということを使命といたしまして、先ほど申し上げました調査対象としております団体の調査を行っております。

そういう意味でいきますと、大衆運動団体、それにつきましても、先ほどの警察庁の御答弁にもありましたとおり、当該団体そのものにつきまして、暴力主義的破壊活動を行うようなおそれがないのであれば調査の対象とはいたしてはおりません。しかしながら、これらの大衆運動団体等に対しましても、当庁の調査対象団体からの働きかけ等々、様々な行為が行われる場合もございます。そういった場合には、これらの調査対象団体からの働きかけ、これを調査するということはございます。

○山本太郎君 公共の安全、秩序の維持と聞いても、権力の安全、権力の維持というふうに聞こえてしまうんですよ。

このような、警察庁が、「警備情勢を顧みて」というような冊子、立派な冊子に、この中に書いてあるんですよね。どんなものを調査、監視しているかということを書いてあるんですけれども、原子力政策をめぐる運動だと、それもチェックしているよ、反戦、戦争は駄目だという人たちに対してもチェックしていると、反基地運動、基地は要らないという人たちもチェックしていると、TPP反対などの反グローバリズム運動、ほかにも、雇用問題の改善を求める運動など、調査、監視していると。大衆運動として調査、監視されている多くの市民運動は、弱者切捨ての政治に対して声を上げ、異を唱える方々ですよ。大企業、大資本のみの優遇政策で、そのしわ寄せでこれからますます拡大する弱者切捨てをやめてくれと声を上げる人々です。

デモは市民に与えられた権利ですが、本質的にテロと変わりないと思われますか。

○国務大臣(山谷えり子君) デモとは集団行進や集団示威運動を意味するものであり、いわゆるテロとは異なるものと認識しております。

○山本太郎君 山谷先生のおっしゃるとおりなんですよね。

その一方で、石破茂さん、特定秘密保護法を何とか止めようと官邸前や議員会館前で声を上げる市民たち、彼らを自身のブログでテロリスト扱いしたと。デモは日本国憲法第二十一条一項で保障されている表現、集会、結社の自由であり、メディアの世論調査で七割以上が特定秘密保護法に対して反対、不安感を持つ中、十分な審議もせず強行採決しようとする独裁的な政治に警鐘を鳴らす人々の意思表示だったわけですよね。最高法規である憲法をスルーして、権力者に対し都合の悪い声を上げる人々をテロリスト扱いしてしまうというのは、僕になんか言われたくないでしょうけれども、政治家としての資質を疑う、民主主義を理解していないブログでの意思表明だったと思います。

権力者にとって都合の悪い耳障りな声を上げる市民をテロと変わらないと言ってしまう閣僚、権力者にとって都合の悪い耳障りな声を上げる市民への調査、監視が日常的に平然と行われている現状、こういうことが、これからテロ対策という抽象的な入口から拡大していくんじゃないか。テロを入口に、東京オリンピックを看板にして何でも押し通せる、これまさにショックドクトリンですよね。テロ関連という話であれば、非人道的な捜査が行われても特定秘密にしてしまえば表には出てこない。でたらめな調査、監視、人権侵害があったとしても全て覆い隠せてしまう。

今回、テロ指定するのはどこの部署の方なんですか。

○政府参考人(高橋清孝君) 国家公安委員会でございます。

○山本太郎君 国家公安委員会ということは、その下部組織というか、その管理している警察が実際は動いているということなんですね。これ本当に、警察のさじ加減一つでどうにでもなるようなことにまで恣意的に広げられる可能性があると思うんです。

今回、この法案、お勉強するときに、法律家の先生方に何人かにお付き合いいただいたんです。その方々が共通しておっしゃるのは、皆さん驚いたと言うんです。こんな分かりにくい、ひどい法案文、久々に見たと。普通の人々が見て分かりやすい法文であるべきだと、そういうものを作っていくべきなんじゃないかなって一年生の僕は考えるんですけれども、プロの法律家が見ても余りにも分かりづらく、解釈を広げられるおそれがあると。

本法案四条一項二号のイにあります、四条一項二号のイ、先週成立したいわゆるカンパ防止法一条に定められた「公衆等脅迫目的の犯罪行為を行い、行おうとし、又は助けたと認め」る者であって、このようにありますけれども、この「助けた」という部分、この「助けた」は、刑法上の幇助という表現よりも解釈が広いんじゃないかなって心配するんですけれども、いかがでしょう。

○政府参考人(高橋清孝君) 御指摘の「助けた」とは、公衆等脅迫目的の犯罪行為の幇助に相当する行為を意味するものと解しております。

○山本太郎君 なるほど。助けたと幇助はもう一緒なんだよということなんですね。

○政府参考人(高橋清孝君) 広くも狭くもないと、相当する表現だというふうに考えております。

○山本太郎君 ですよね。一緒だったら幇助でいいじゃないかという話なんですよ。助けたという言葉を使うということは、少し解釈が広げられるという可能性を持っているという部分なんですよね。法律の中で、助けたという表現、なじまないんじゃないかなとも思っちゃうんですけれども。

また、この中で、「将来更に公衆等脅迫目的の犯罪行為を行い、又は助ける明らかなおそれがあると認めるに足りる十分な理由」、これ、どういうことなんでしょうか。将来というのはまだ実際には行われてない状態を指すんですよね。将来的に行うことを認めるに足りる十分な理由、どのように関知してどのように認定するのかなと思うんですよ。

もう既に、個人や法人、そのほかの団体の活動実態を調査するために、調査員が集会に参加したり、個人や団体の構成員を尾行したり、組織の中に調査員を送り込んだり、既になさっていることだと思うんですけれども、将来的に行うことを認めるに足りる十分な理由を関知して、それを認定するためには、もっと踏み込んだ行動、必要になりますよね。霊能力でもない限り無理ですよ、これ。

先々、行政盗聴などを行う法改正とかは考えていらっしゃいますか。

○政府参考人(高橋清孝君) テロ行為を将来的に行うおそれがあることをどのように認定するかという御質問でございますけれども、例えばテロ行為を行うことを現に主張し又は他者にも呼びかけていること、あるいはテロ行為を行うに足りる物的、資金的能力を有していること、物資、資金の調達や訓練などテロ行為を行うための準備を現に行っていることなどの事実について、物的証拠や周辺者の供述等により認定することとしております。

それから、行政盗聴ですか、ちょっと行政盗聴の意味が私自身明らかになりませんけれども、この法案におきましては、指定に当たり国家公安委員会が関係行政機関の長等に必要な協力を求めるほか、都道府県公安委員会から意見の陳述を受けることとしており、こうした方法により指定に必要な情報を得ることとしているものでございます。そういう意味で、新たな情報収集の手段を設けることは現時点で考えておりません。

○山本太郎君 将来的なことをどうやって認定するというところまで持っていくかといったら、いろんなことを想像しちゃうんですけれども、今の時点では考えていないと、でも後々もどうなるか分からないという意味合いですよね。

次に、犯罪収益移転防止法改正案に対する質問をいたします。

この法案が可決、運用が始まった後、先々、銀行口座を開くときに写真付き証明書を提示しなければならない方向に向かうんですかね。

○政府参考人(樹下尚君) FATFによる第三次対日相互審査の指摘におきましては、取引時確認におきまして、写真付き証明書の提示が不可欠とされているものではなく、写真なし証明書を用いる場合には補完措置を行うことが必要とされているものでございます。

また、マネー・ローンダリング対策等に関する懇談会の本年七月の報告書におきましては、写真なし証明書について、自然人の本人確認書類として引き続き利用を認める必要があるとした上で、FATFの指摘に対応するため、写真なし証明書を利用する場合には補完的な確認措置を求めることが必要であるとしているものでございます。

こうした写真なし証明書の取扱いにつきましては政省令により対応することとしておりますけれども、FATFの要請を満たしつつ、一方で写真付き証明書を有していない者が相当数存在するという指摘も踏まえまして、事業者や顧客等に過度の負担とならないよう、関係省庁や業界の御意見を伺いながら検討を進めてまいりたいと考えております。

○山本太郎君 いや、本当にこれ写真付きじゃないと駄目だという話になっちゃったら困るんですよね。証明書さえも作れないという人たち、一定数いるんですよね、かなりの数がいると。

というのも、免許証だと言われたら教習所通うのに30万円は掛かる、パスポートだと言われたって1万円以上掛かる、それも出せない人たちどうするのって。だって、年収200万円以下のワーキングプアと呼ばれる人は24%以上いるんだよ。2人以上の世帯で貯金ゼロが30.4%、単身世帯での貯金ゼロ、38.9%。これ、アベノミクスのアの字も届いていない人たちが山ほどいるということなんですよ。

これ、もし、でもこれ政省令で変えていけるんですもんね、必要だということにもできてしまう。その場合に、いろいろ検討なさるとおっしゃいましたけれども、それが必要になった場合、写真付きのものが必要になった場合、国が写真付きの証明書を作るための費用の補助であったりとか負担ということは、そのことも含めて検討していただけるんですかね。

○政府参考人(樹下尚君) 先ほど申し上げましたように、自然人の本人確認書類を写真付き証明書に限定するということにつきましては現在予定しておりませんで、したがいまして写真付き証明書の費用を国が負担するということについても想定をしておらないところでございます。

○山本太郎君 でも、またFATFから言われたらやるんでしょう。

○政府参考人(樹下尚君) 先ほど申し上げましたように、FATFによる第三次対日審査の相互審査の指摘におきましては、取引時確認において写真付き証明書の提示が不可欠とされているものではなく、写真なし証明書を用いる場合には補完措置を行うことが必要とされているものでございます。

○山本太郎君 ありがとうございます。

今の段階ではそんな状況だけれども、でも先々どうなるか分かりませんものね。集団的自衛権とかという話が進んでいけば、他国に行って戦争するようなことになってしまえば、もちろんテロの標的になるのは日本だし、そういうことでテロということがもっと緊張感を増してきたら、銀行口座開くのにも写真付きという可能性も出てくるわけですから、今の状況を鑑みたらそのようなことまで考えなきゃいけないのかなとも思うんですけれども。

この質問はここまでにしまして、別件なんですけれども、衆議院の解散・総選挙、迫っているようですね。公職選挙法について質問してもいいですか。衆議院比例代表選挙での名簿届出政党の名称及び略称についてお伺いします。

公選法八十六条の二の第三項の規定に、その代表者若しくはいずれかの選挙区における衆議院名簿登載者の氏名が表示され又はそれらの者の氏名が類推されるような名称又は略称以外の名称及び略称でなければならないと書いてあります。

逆に言えば、名簿届出政党となる政党、その他の政治団体の名称及び略称は、その代表者か名簿登載者の氏名以外であれば個人名が表示された名称及び略称であってもよいということなんでしょうか。

○政府参考人(稲山博司君) お答えをいたします。

衆議院の比例代表選挙、政治改革の議論により平成六年に導入されたところでございます。その際の比例名簿を届け出るときの名称及び略称でございます。

今、御紹介ございました公職選挙法第八十六条の二におきまして、当該政党等の代表者又は氏名登載者である個人の氏名又は氏名が類推される名称及び略称以外でなければならないとされているところでございます。したがいまして、当該政党等の代表者又は名簿登載者以外の個人の氏名又は氏名類推事項、氏名が類推されるような名称、略称が入っていたといたしましても、公職選挙法上これを制限するような規定はございません。

なお、留意事項でございますが、例えば、小選挙区に立候補される候補者名を冠した名称とか略称としたような、そういった、まあこれは例外的な場合と思いますけど、そうした場合には、当該政党等が行います比例代表選挙の選挙運動が小選挙区の選挙運動にわたると認められるおそれもございます。そのような場合など、名称によりましては、比例の選挙運動の面におきまして一定の制限が出てくると、こういった場合が出てくることには留意が必要かと存じます。

○山本太郎君 ありがとうございました。終わります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

○委員長(大島九州男君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。

これより両案について討論に入ります。

御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。

○山本太郎君 私は、犯罪による収益の移転防止に関する法律の一部を改正する法律案と国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法案に対して反対の立場から討論を行います。

犯罪収益移転防止法改正案について、取引時確認における本人確認書類に関する政府の検討について、運転免許証やパスポートなどを持たない証明弱者に対する配慮、十分でないなどの観点から、反対することを申し上げます。

また、国際テロリスト財産凍結法案ですけれども、国際テロリストが日本国内で財産の譲渡などを行おうとすることを規制することに関しては、十分理解いたします。ですが、本法律案は、悪政を正すべく物を言う市民の運動に対し、現在でも行われている不必要な調査、監視など、無言の圧力が本法案可決後に特定秘密保護法やそのほかのテロ関連法案との相乗効果で一層強まり、国民の人権保護をおざなりにする今の政府の姿勢を見ても、制度の濫用、恣意的に広げて適用していく危険性が全く払拭できません。

警察庁は、本法律案に基づく財産凍結の対象となるような国際テロリストが国内に存在した具体的な事実はないとしています。例えば入国審査など、既存の制度を運用すれば十分対応できるのではないでしょうか。国際的な欲求に屈する形で新たな規制を生み出すのは拙速と言わざるを得ません。

国際的欲求といえば、国連の人権諸条約に基づく国連の委員会が行う国別審査や人権理事会で、これまで日本の人権をめぐる状況に関し度々多くの指摘を受けていますが、改善しているとは言い難い状況です。国連の自由権規約委員会、社会権規約委員会、女子差別撤廃委員会、子どもの権利委員会、拷問等禁止委員会、人種差別撤廃委員会などからは、数百の勧告が出されています。

同じ国際的要求であるにもかかわらず、これら国連の勧告の完全実施は行われず、FATFからの要求だけに応じようとするのはなぜなのでしょうか。さらに、国内の民間機関では実際には対策のための努力が既に十分になされており、そのことはFATFでさえも認めています。

政府は、全ての国民の基本的人権が十分に尊重される制度を整えることを何より優先すべきではないでしょうか。両法案が可決されるならば、公の安寧を破壊しかねない、最も調査、監視が必要な国内に存在する真のテロリズムとまずは戦うべきです。汚染物質をばらまき、情報を隠蔽し、収束方法さえも分からぬ中、国から投入された税金を決算時に黒字にすることだけに全力を注ぐ東京電力及び事故の原因究明もできておらず、火山予知も不可能と分かっていながら人々の声も聞かず再び安全神話で原発を再稼働させ、この国に生きる人々を無理心中へと巻き込む政治家、規制委員会、九州電力、経済団体などをまずはテロ指定、資産凍結するのが筋ではないかと申し上げて、私の反対討論を終わらせていただきます。

太郎が首相公約発表、細川と鳩山を首相にした小沢なら可能、世襲馬鹿やどさくさ日本人がなる時代は終わりです。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/816.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 1 月 03 日 17:05:34: 4sIKljvd9SgGs




早速、一太郎新党の魅力が発揮されていますが、小沢新年会は50人ではなく70人だったようです。
米国がどさくさ日本人を使って小沢を潰そうとしても、小沢を超える実力のある官僚・議員・記者・経営者が出てこない限り潰せる訳がなく、米国に引き上げられただけのドサクサ日本人にはそのような人材がいないという事で、せいぜいチンピラ弁護士の橋下が最高で、彼すらも所詮はイロモノです。
そして、自民党のプリンスだった小沢が選んだのは秀吉のような角栄のような、野性味溢れる太郎だったという事で、コネではない叩き上げは強いという事です。
サザンの桑田がたけしや爆笑のように小沢批判をさせられた時は、こいつも駄目な奴だと思いましたが、あれから少しは世の中の事を考えたようで、紅白に続き、NHKの日本人職員と組んで平和の鐘を発表したようで、太郎の応援まで踏み込めれば大したものですが、期待したいものです。
 





山本太郎氏が総理大臣になったら実行したいマニュフェスト
2015年1月3日 8時50分
Baidu IME_2015-1-4_16-54-54.jpg

ざっくり言うと

山本太郎氏が総理大臣になったら実行したいマニフェストをつづっている
永田町にある施設を週末クラブ化させ、総理官邸ではイベントをするという
全国の城を宿泊施設にし、消費税を廃止すると宣言している









山本太郎「僕が総理大臣になったら」


2015年1月3日 8時50分
DMMニュース


首班指名も自分に投票
写真拡大

 2014年12月末に、「生活の党と山本太郎となかまたち」の一員になりました、山本太郎です。今回の寄稿に際し、新党までの経緯などを克明に記す、かと思えば、大間違い。その件は、国会開会前の記者会見まで、引っ張ります。

 そうなれば、書く事もないので、

「さようなら、私にも新年を祝う権利がありますので」

 と逃げたいところですが、「2000文字で書け」と言うシバリをDMMの担当者から指示されましたので、山本太郎の新春妄想原稿といたします。
すべり気味の記事を生暖かく見守って
 最初にお詫び申し上げます。

 パンチの効いていない原稿です。

 今回、自分で思いついたテーマは、ふざければフザける程、面白い記事になる事は間違いないのですが、よく考えてみれば、新しい立場での責任も生まれましたし、時期を考えれば、フザケたい気持ちをグッと抑えて、控えめに書かねばなりません。

 だったら、テーマを変えろ! と言う皆様からのツッコミが聞こえてきそうですが、締め切り数時間前の状態で、この僕に何ができると言うのでしょうか。

 ですから、今回だけは、

「この道しかない」

 という事で、すべり気味の記事を生暖かく見守って戴ければ幸いです。

 但し、僕が総理大臣になったら、これらのマニュフェストは実行したいと、本気で考えています。

「今を知りたい!」と期待されてこの記事を読もうとされている方は、DMM内の他の記事でお楽しみ下さい。

 なお、妄想マニフェストでは出てこない、原発・被曝、その他の政策や活動などをお知りになりたい方は、参議院議員 山本太郎のHPをご覧下さい。委員会での動画などもご覧戴けます。

僕は、総理大臣になってこの国を変えたい
 今回の記事は新党の中で話合われた事ではない事を、重ねてお知らせいたします。

 2014年最後の国会で、総理大臣を誰にするか、衆参両議員が記名投票をする首班指名が行われた。

 参議院の、投票総数234票の内訳は、安倍晋三さん135票。岡田克也さん61票。江田憲司さん11票。志位和夫さん11票。平沼赳夫さん6票。吉田忠智さん4票。荒井広幸さん2票。松田公太さん2票。山田太郎さん1票。山本太郎、1票。

 え、山本太郎、自分で自分に投票したの!? もちろんです。僕は、総理大臣になって、この国を変えたいのです。

 それを上回る思いと行動力をお持ちの方がいらっしゃれば、全力で応援します。

 総理大臣、という最高権力者にならなければ出来ない事が山ほどあります。

 じゃ、山本太郎が総理になったら何する訳? 小学校6年生の時、校長先生との面談で、

「将来、総理大臣になる」

 と言って鼻で嗤われた記憶を遡りながら、前半は小6テイストで、マニュフェストをざっーくり書いてみます。
僕が総理大臣になったら 「総理官邸でほぼ毎週末、クラブイベントをやります」
 官邸だけでなく、永田町にある施設も週末クラブ化させ、パスを発行し、ハシゴできる様にします。営業は、深夜12時まで。そのあとは、他へ流れて、朝まで遊んで戴ける様にします。

 風営法によって、深夜に踊る事も許されない国を、官邸主導で変えて行きます。イベントをオーガナイズする人を毎週公募、週末の永田町があなたのアイデアで彩られます。収益は財政が厳しい自治体、または生活困窮者支援に分配します。
僕が総理大臣になったら 「全国の城を宿泊施設にします」
 イメージは、ポルトガルのポサーダ。

 現在、博物館的な役割をしているお城の天守閣をスイートルームにして、世界の富裕層、超富裕層に、1日城主を味わって戴き、お金を落として戴きます。

 例えば、姫路城天守閣一泊、200万円でも泊まるお金持ちはいます。

 収益は、それぞれの施設の維持費、余れば、その自治体の財源とします。
僕が総理大臣になったら「海外視察に学生を連れていきます」
 海外視察に行く度に、全国の中学校から抽選で一校選び、同行して戴きます。

 安倍総理の様に50カ国を訪問するなら、50校の生徒を連れて行く。

 相手国の学生も交えた首脳会談や、ホームステイ、などなど体験できる修学旅行をして戴きます。
僕が総理大臣になったら「教育を変える」
 18歳になれば、自分がどんな仕事をして生きていくのか、が大体決まるというドイツのマイスター制度を手本に、音楽・演劇・映像・漫画・美術などアート方面にも選択の幅を拡げ、望む人全てが手に職をつけられる様な、ひとりひとりが持つ才能を発見し、誰もが必要とされる教育環境を築きます。
僕が総理大臣になったら「消費税を廃止します」
 25年続いた欠陥税制でこの国に生きる人々は疲弊し、経済は後退しました。

 じゃあ、財源は?

 僕が総理大臣になったら、税の累進制を強めます。

 お金持ちになればなるほど税金が安くなる、日本の所得税。

 多く払える人が多く払う、と言う、税の概念・大前提に反する現状は、ただの金持ち優遇、お仲間たちへの最大の配慮、既得権益の強化です。

 山本太郎政権の税金の集め方は至ってシンプル。持ってる人から多く取る。

 それだけでなく、大企業とネンゴロである政治家や官僚が作り上げた、大企業が税逃れを出来る為に用意された80ものシステムも見直し、相応の法人税を支払って戴きます。

 これができれば、消費税など不公平な税金は必要ありません。

 この国に生きる人々を犠牲にし、財務省と大企業に気遣いをするのは終わりです。
僕が総理大臣になったら「議員定数は削減しません」
 既存の政党が念仏の様に唱える、議員定数の削減。

「議員を減らし、議員に掛かるコストも削ります」

「身を切る改革を!」

 など勇ましい響きですが、根本的な解決にはなっておらず、話を誤魔化しているだけです。

 定数削減されて得をするのは、大政党のみ。

 新規参入がただでさえ難しい今の政治が、定数削減でより狭き門となり、既得権が一層強化されるだけ。

 多様な意見を交わす為には多様な立場の代理人が議会に送り込まれなければならないのに、定数削減で、入る余地がなくなります。

 今よりも偏った、企業側の代理人ばかりが送り込まれる事になってしまいます。
僕が総理大臣になったら「お金が掛からない政治をつくります」
 選挙にエントリーするだけで数百万円。選挙運動費用も含めて数千万。

 それを全国の全てに候補者を立てれば選挙にひとり5千万円かかるとして、300小選挙区で150億円。こんなふざけた話はありません。

 ずる賢い大人たちは、選挙や日頃の政治活動にお金が掛かる様にして、新規参入が難しいシステムを考えた訳です。

そこに、

「もっと議員減らそうぜ、金掛かるだけだよ」

 って話にすり替えてるのが、議員定数削減を主張する人たちの本音。

 議員は減らしちゃ駄目。

 政治にお金が掛からなくすればいいだけ。

 数万円で選挙にエントリーできて、巨大政党の候補者も「泡沫」と失礼な言い方で表現される候補者も、同等の条件で選挙ができる、当たり前のルールが必要です。

 平等な露出が全てのメデイアで担保され、お金が掛からない選挙戦が出来る様にすれば、平等に政治に参加出来る権利が保証されれば、お金を引っ張る為に、大企業にゴマを擦る必要もなく大企業からの献金も、それに対するご恩返しも必要なくなります。

 政治にお金が掛からなくなれば、議員の給料や諸経費(文書通信交通滞在費・立法事務費)もなくせます。

 議員の給料が下がれば、国会法35条にある通り、高級官僚の給料もさがるのです。

 一般の公務員の給料が高い、と批判されますが、高いのは、幹部クラスの公務員だけで、他は決して高いとは言えません。労働者の多くの給料が、不当に安いだけの話。

 公務員バッシングに話をすり替えて、本質をボカし、労働者に長時間労働・低賃金で大企業を肥やし、結果、自分たちにも利益を還流させているだけの事。
僕が総理大臣になったら「正当な労働の対価を手に入れることができる、当たり前の社会を作ります」僕が総理大臣になったら「全ての労働者が1ヶ月連続のバケーションを取れるような労働環境を作ります」
 僕が総理大臣になったら……。

 僕が総理大臣になったら……。(了)

Baidu IME_2015-1-4_16-55-16.jpg

山本太郎

1974年、兵庫県宝塚市生まれ。1990年高校1年生時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出場し、芸能界入り。1991年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。『光の雨』、『GO』で2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞を、『MOONCHILD』、『ゲロッパ』、『精霊流し』で2003年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。2011年3月11日に発生した東日本大震災の後、4月より反原発活動を開始。2013年7月、参議院議員選挙に東京選挙区より出馬、666,684票(11.8%)を得て当選。内閣委員会に所属。現在、原発問題、被曝問題、子どもと放射能、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、表現の自由に関わる問題等に特に深く関わり活動中。

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