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(4)シリーズ「日本の根本問題」:「日本国憲法」を無視する裁判官が裁判する無法国家・日本。第七六条【司法権・裁判所、特別裁判所の禁止、裁判官の独立】①すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。②特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行ふことができない。③すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。(5)シリーズ「今日の言葉」:大高正二さん「自分が身を挺して裁判所の不正・腐敗を止めない限り他 の誰が止めるのか?」腐敗し暴走する日本の権力を誰が止めるのか?腐敗し暴走する銀行制度腐敗し暴走する内閣腐敗し暴走する国会議員と国会腐敗し暴走する政党腐敗し暴走する地方自治体首長腐敗し暴走するメデイアと広告代理店腐敗し暴走する裁判所と裁判官腐敗し暴走する検察腐敗暴走する警察腐敗し暴走する自衛隊腐敗し暴走する財務省をトップとする霞が関国家官僚腐敗し暴走する教育制度腐敗し暴走する経団連・大手企業腐敗し暴走する大手組合と組合幹部腐敗し暴走する学者・評論家・シンクタンク腐敗し暴走するカルト宗教腐敗し暴走する排外主義右翼と暴力団(6)シリーズ【大手マスコミの犯罪】:昨日弁護団が「司法記者クラブ」で「大高裁判のいかさま実刑判決」の記者会見を開いても一切報道しない大手マスコミ。(7)今日の情報:①写真速報 : 「裁判所前の男」大高正二さんに実刑判決!~「報復判決」と大口弁護士2012.09.19 レーバーネットhttp://www.labornetjp.org/news/2012/0919shasin*弁護団(左から川村・大口・萩尾・長谷川の各弁護士)過激派でもテロリストでも暴力団でもないたった一人の老人に、国家権力が襲いかかった。9月19日「裁判所前の男」大高正二さんに対する東京地裁 判決(多和田裁判長・429号法廷)は、懲役1年2月の実刑判決(拘留中の280日は算入)で、大高さんはその場で収監された。多和田裁判長は 「被告は反省の態度が微塵もない」と語気を強め、見下すように実刑を言い渡した。この判決に「フザケルナ」と小声を発した傍聴者には即「退廷命 令」が出され、廷吏3名に担ぎ出された。「429号警備法廷」は、最後まで人権侵害に満ちた空間だった。記者会見で大口弁護士は「これは裁判所批 判を続けてきた大高さんを嫌悪した裁判所による“報復判決”だ。証拠調べもまともにやらず、検察証拠のDVDを傍聴席には見せないようにしたり、 退廷を前提に訴訟をすすめるなど、憲法を踏みにじる暗黒裁判だ」と怒りを露わにした。主任の萩尾弁護士は、判決のでたらめさ、とくに重要な事実認定のすり替えを指摘した。「大高さんに殴られたとされる裁判所守衛長のケガの程度が、 起訴状では重篤な“頸椎損傷”だったのが判決では“頸椎ねんざ”に修正されたり、頭部打撲の“こぶ”が“はれ”に変更されている。これは重要な事 実認定のすり替えで、検察・裁判所側の主張のほころびを示している」「無理なでっち上げ判決であることが明白だ」。弁護団はただちに控訴して、徹 底して裁判所の犯罪を追及する方針である。そのためにも事件の当事者である「東京高裁」ではない別の裁判所で二審を行うことも検討している。な お、大高さんはこの日、スーツもネクタイもズボンも靴も黒いづくめだった。かれにとって「裁判所の葬式の日」でもあったのだ。(M)↓この日も「大高裁判」傍聴券抽選所には、多数の裁判所職員が監視要員として配置されていた。