笠間検事総長の決断　最高検と最高裁の闘争に発展、前内閣の大疑獄事件も視野 （世相を斬る　あいば達也）　
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/651.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 23 日 06:39:46: igsppGRN/E9PQ

笠間検事総長の決断　最高検と最高裁の闘争に発展、前内閣の大疑獄事件も視野
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c7a5acc9fe4513aee92eb27ff8f5d738
2012年02月23日 　世相を斬る　あいば達也

　少なくとも、笠間検事総長は、東京地検特捜部の一部勢力が、小沢一郎にまつわる強引な捜査に手を染めてしまった粛清人事を済ませ、一件落着と安堵していたのだろうが、今回の東京地裁大善裁判長の「一検察官の違法不当な取り調べとは言えず、調べは組織的に行われた」と断じられるに至り、更なる関係者への捜査を強いられる立場に追い込まれた。

　当時の東京地検の佐久間特捜部長のバックボーンだった大鶴基成は尻を端折って検察を早々に去った。しかし、悪名高い捜査手法で多くの無関係な事件関係者を自殺に追い込み、鬼検事の名を欲しい儘にし、将来は検事総長の座を狙っていたわけだから、明らかに人生を挫折させた。検察内部では、検察全体の信頼を地に落とし、引っかき回して逃げ出すとは何と云う男だと、最悪の評判だ。その子分、佐久間元特捜部長も検察組織から放逐され、法務総合研究所国連研修協力部部長と云うセクションでくすぶっている。谷川恒太地検次席検事は精神的におかしくなり、検察内をウロチョロ異動させられているようだ。捜査手法では悪魔と言われる一番手、当時の吉田正喜副部長だ。（現在の処遇不明だが特捜部は当然外されている）

　いずれにせよ、検察内部では東京地検特捜部による「特捜226事件」は一定の粛清人事で幕を下ろす筈だったが、前述吉田正喜元副部長の「小沢は検察審査会で必ず強制起訴できる」の発言、及び現実的検察審査会への審議操作誘導証拠提出が、今や仇となっている。地検特捜部の小沢一郎不起訴決定に対し、最後の最後まで粘り、時限爆弾を仕掛け悦に入っていたのが、この吉田正喜元副部長だ。ところが、皆さまもご承知のように「一検察官の違法不当な取り調べとは言えず、調べは組織的に行われた」と大善裁判長に断罪され、一件落着外野で見守りだけの検察庁に炎が舞い込んでいる。笠間検事総長の指揮手腕が今度こそ問われる事態となっている。気がかりはこの3月退任と云う事で、残された期間は1カ月だ。

　田代検事を刑事告発した市民団体は、21日に検察に２回目の捜査要請書を提出した。すでに告発は受理され、最高検から東京地検刑事部に回されている状況なので、最高検としても捜査に乗り出すなとは到底言える状況ではない。郷原氏によると、笠間検事総長は、所謂赤レンガ法務省畑の検事総長ではなく、法秩序に気真面目だと云う評価だけに、粛々と検察内部の捜査に乗り出すことが期待される。検事総長として、たしか初めて記者会見にテレビカメラを認めた総長だと記憶している。捜査の進展を見守りたい、と簡単に言いたいところだが、芋づる式に逮捕者続出の恐れもあるだけに、その手綱が注目だ。ウッカリすると、当時の検察幹部で弁護士などに転身した退官者がお縄になるようなハプニングもあり得るのだろう。

　ところが、このような正義の方法論とは別に、奇妙な情報も存在する。以下の日刊ゲンダイの記事を読んでいただこう。

≪モミ消された法曹界重鎮のスキャンダルと暗躍した民主党黒幕、小沢強制起訴の接点　
　最高裁と法務省に絶大な「貸し」を作り… 　
　ほとんどの証拠が地裁に却下され、どう考えても無実確実の小沢裁判がチョットでも法律をかじっていれば、先刻承知の結果だが、なぜ小沢一郎元代表は強制起訴されたのか。検察審査会によるデタラメ議決の背後で、法曹界に顔が利く民主党幹部が関与したとの仰天情報まで浮上している。これが事実なら、日本中を震撼させる政治謀略事件になる。
　「コトの発端は2年前、2010年4月のことです。民主党による事業仕分けの事前調査で、法務省が所管する社団法人『民事法情報センター』の理事長の金銭スキャンダルが判明したのです」（法務省事情通） 　
　新聞では小さく報じられただけだったが、法務省や最高裁は上を下への大騒ぎになったという。なぜなら、この理事長が最高裁判事や法務省官房長などを歴任した法曹界の重鎮だったからだ。 　
　当時の報道によれば、理事長がセンター側から無利子・無担保・無期限で1500万円の融資を受けていたことや、前年から理事長の報酬を月額50万円から 100万円に引き上げていたことが判明。さらに、センター敷地内に、理事長をトップとする弁護士事務所が設置されていることなども問題視された。4月16日の衆院法務委員会で、千葉景子法相（当時）は、「極めて不適切。法人の存廃について検討する」と明言したが、その後の対応は、実は別の有力議員に委ねられたという。
　「この問題では、法務省が監督責任を問われるだけでなく、理事長が刑事責任を問われる可能性もあった。元最高裁判事が刑事被告人になるなんて、大事件です。対応に困った千葉法相は、法曹界と太いパイプを持つ民主党幹部に相談。その幹部は政権中枢の立場にもあり、事案を預かると、法務省や最高裁事務総局と話をつけて、事件の幕引きを図ったという。それ以来、最高裁にも顔が利くようになったといわれています」（前出の事情通） 　
　連休明けの5月8日、民事法情報センターは突然、解散した。社団法人の解散がこんな短期間で行われるのは異例だ。会員や利用者の困惑は並大抵ではなかったというが、理事長のスキャンダルは事件化することなく、瞬く間に収束した。 　
　一連の経緯を疑惑視しているのが、元参院議員平野貞夫氏だ。20日発行のメルマガで次のように告発している。 〈法曹界の 重鎮の刑事責任人や社会責任をもみ消し、不問にした千葉法相の責任は重大である。千葉法相ひとりの判断で決めたことではなく、民主党政権の有力閣僚は、動きがあったとの情報があり、真相の究明が必要なのである〉 〈理事長を不問として問題をもみ消した有力閣僚は、最高裁と法務省に絶大な「貸し」をつくったことになる。その貸しを政治的に利用したのか、しなかったのか〉 　
　折しも、この事件直後に管政権が誕生。小沢排除が進み、ついには得体の知れない検察審査会によって強制起訴されてしまったのである。 　＊起訴の大前提が失われた小沢裁判で、仮に有罪判決が出るようなことがあれば、それこそ、��黒幕�≠ﾌ存在が疑われても仕方ない。≫（日刊ゲンダイ）

　以上なのだが、此処では検察審査を実質的に取り仕切る、今や日本の司法を捻じ曲ている元凶とまで言われる“最高裁事務総局”が顔を出している。仮に、S谷やE田等が上記の揉み消しに関与しているとなると、話は最高検だけで問題を処理出来ない複雑さが生じてしまうのである。最高裁事務総局と最高検察庁の権力闘争、或いは事態の進展如何では、時の官房長官、法務大臣の犯罪とか、内閣総理大臣の犯罪と云う、前代未聞の大疑獄事件になるかもしれない。何とも奥の深い小沢一郎事件である。事の序でなので、もう一本の記事を載せておくので、関連づけて読むことをお薦めする。

≪小沢事件で特捜検事が捕まるゾ　裁判所が断罪　組織ぐるみの違法捜査
　デタラメ調書がことごとく却下されたことで、「小沢一郎との全面戦争」をブチ上げた特捜検察の“敗北”は決定的となった。返り討ちにあった検察の威信は失墜、世間から痛烈批判を浴びているが、謀略捜査の“代償”を払わされるのはこれからだ。小沢捜査に突っ走ったチンピラ検事や上層部が一斉逮捕される可能性が出て来た――。 　
　地検特捜部が真っ青になっているのは、調書が全面却下されたからだけではない。田代政弘検事のヤクザまがいの取り調べについて、裁判所が「違法不当な取り調べは組織的に行われた」と断じたからだ。 　
　すでに田代検事は「虚偽有印公文書作 成」などの罪で市民団体から刑事告発されているが、一介のヒラ検事が、独断でこんなムチャクチャができるはずがない。本人も裁判で「上司の指示で」と言ったように、組織ぐるみだったのは明白だ。元東京地検検事で名城大教授の郷原信郎氏がこう言う。 「裁判所から『組織的なものだった』と認定された以上、検察組織もこれを放っておくわけにはいきません。捜査に乗り出さざるを得ないでしょう。虚偽の調書で検察審査会をダマしたわけですから、組織ぐるみで偽計業務妨害罪となる可能性もある。裁判所の判断によっては公訴棄却もあり得ます。検事についても、虚偽公文書罪で刑事告発されている田代検事だけでは済まないでしょう。政治的影響を考えると、３人の特捜検事が逮捕された大阪地検の証拠改ざん事件とは比較になりませんからね。捜査対象はもっと上の方にまで及ぶと思います」 　
　大阪地検の一件でさえ、フロッピーを改ざんした特捜のエース・前田恒彦検事のほか、直属の上司だった大坪弘道特捜部長、佐賀元明副部長までが逮捕・起訴されている。小沢捜査に置き換えれば、田代検事と同じく、石川知裕議員にメチャクチャな取り調べをした当時の吉田正喜副部長、捜査を指揮した佐久間達哉特捜部長ら現場の上司、そのさらに上から指令を出していた検察幹部の逮捕まで視野に入ってくる。
　笠間検事総長も覚悟を示唆 　
　実際、検察トップの笠間治雄検事総長が、それらしいことをほのめかしているという。
　「笠間氏は最近、周囲に『腹を決めた。辞めるまでに無駄死にはしない』と話しているそうです。３月の退任までに今回の不祥事の後始末、つまり暴走検事たちの摘発を考えていると思われます。もともと笠間氏は、１０年１２月の検事総長就任の前から、小沢捜査には反対していた人物です。彼が『無駄死にはしない』とまで言っているのだから、相当なことが起こるでしょう」（司法関係者） 　
　田代検事を刑事告発した市民団体は、きのう（２１日）、検 察に２回目の捜査要請書を提出した。すでに告発は受理され、最高検から東京地検刑事部に回されているから、近く捜査が始まるのは確実。逮捕者がゾロゾロ出れば、特捜部は壊滅必至だ。≫（日刊ゲンダイ）

　

拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2012年2月23日 07:17:56 : cmTEaHFJ2w こりゃ、仙谷の政治生命の方が、小沢よりずっと短そうだね。 さすがにこの件は、官僚権力側とはいえ、もはや隠しきれないだろう。 自民党も、少なくとも仙谷の選挙区が獲れそうなんだから、黙っていないんじゃないか。 やはり権力亡者は策に溺れ、策に沈むといったところか。
02. 2012年2月23日 07:26:23 : 2ZkftmdmLE >>01 もっと遡ぼりゃ 麻生や漆間、安倍政権にまでいくんだから そう簡単にはいかんだろう 仙谷の首を取るのは重要だが ここまで来たら、行けるところまで行くのも手だ ゴミを一掃したい
03. 2012年2月23日 08:15:19 : A8UwGNW9tA 　野中広務が「陸山会問題」の黒幕と言われているが、◎曽根、森ミラージュも共同正犯だ。
04. 2012年2月23日 08:26:24 : K1NA9ZN4GE 先ごろ、仙ダニが糞メディアを通じて悪足掻きで吠えまくっていたのが思い出される。仙ダニのような恩を仇で返す動物は徹底的にその本性を究明して屠殺する方がよい。ｗ
05. 2012年2月23日 09:05:21 : 4PxdPHkeDM 日々坦々 田代はじめ、吉田副部長、佐久間特捜部長とともに、この事件をでっち上げた張本人、大鶴基成を逮捕せよ！ http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1413.html
06. 2012年2月23日 10:13:53 : FijhpXM9AU GHQの残置諜者、検察特捜部はもう廃止に追い込まれるかもしれないね。次はCIAの残置諜者、「電通」の番だ。
07. 2012年2月23日 10:42:37 : mp6fw9MOwA 大疑獄事件を企てるには時の総理まで巻き込む必要が有り、菅はそれに乗ってしまった。 麻生が引き起こしたものに菅が乗らなければ、検察の１部の暴動で済まされたものが、大疑獄に発展している。 菅が標的にした小沢さんが菅よりも数段高尚な理念を持っており、菅がこれをコントロール出来なかった事で、司法関係は違法行為の深みにはまり、従来総理の権限で冤罪事件を成功させていた物が、逆に冤罪を仕掛けた側が捜査される状況になってきた。 司法の悪事が裁かれようとする切っ掛けは、小泉が総理の権限で悪事を働き日本の国力を著しく低下させた後に菅が同じ手法を使い国民にその異常さがばれたとの経過が有ると考えた方が良いだろう。 登石は違法判決を出しても上手く逃げているが、大善が同じ事をすれば犯罪人になると推認される考えと同じだ。 初期の犯罪は見逃されるケースが有るが２度目は罪が重くなる。 村木事件で裁かれた検察は、小沢事件ではより重い罪に問われる事が自然の流れだ。
08. 2012年2月23日 10:58:20 : WnzFNawd1o 仙Gを手縄にしないと、小沢疑惑は解決しない。 民主党の悪は粛清せよ！ 胡散臭いやつだと睨んでいたが、やっぱり、、、だった。
09. 2012年2月23日 11:44:43 : JuhD7tIsnw その通り まずは仙石の関与を明らかにしてもらいたい。 その上で、仙石一派と空き缶の芋ズル式で明るみに出して欲しい。 やっと正義が行われようとされ始めたと言うところだから、有耶無耶にされないように注視し、圧力を掛け続けよう。 春までの標語はこれだ「まずは仙石！！」
10. 2012年2月23日 12:46:01 : MOmQ35pfqw 仙谷って本当にバカ！ 9/14の代表選の当日に「起訴相当」を出させるなんてねぇ！ 裏から仙谷が手を出した！ってその時点で阿修羅ではわかっていた事！ サポーター票の不正といい まぁ！絵に書いたような不正の数々！ あれってもう2年前の話。 さすがに2年たったらみんな忘れるかと思ったら 余りにも「仙谷の悪事」が突出していたから 皆様、忘れるどころか真相究明にいそしみました！ その結果が 調書の捏造！ 最高裁事務総局疑惑！ 検察審査会疑惑！ そしてついには仙谷と最高裁裁判所疑惑発覚！ 徹底的にやってくだいよ笠間検事総長！
11. 2012年2月23日 12:57:28 : LaoYYiqIkM ムネオ氏は野中を「師」と仰いでいるのではなかったか・・・複雑。 小沢氏「悪」のマスコミ扇動も野中と仙石の結託から始まったことなのに。
12. 2012年2月23日 13:50:54 : DvWUAiWj36 仙石と菅。 コイツラは本当に人間が悪すぎる。 コイツラは政治家の前に人間として許されないと思う。 そういえば、菅が総理になったとき小沢さんが唇をかみ締めながら 菅は人間が悪すぎる！　といってたことがあったけどアイツ本当に 人間として極悪すぎる。
13. 2012年2月23日 15:50:57 : 5kCKrOVj4U 自民有力議員側に６千万円　裏献金、西松関係者が供述 http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030601001177.html 検察審査会で 起訴相当を書いた弁護士は 麻生事務所の弁護士だった。 http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/285.html
14. 2012年2月23日 15:59:35 : Qz87sJNvtQ 天に唾すりゃてめえの顔が汚れるのは自明の理。 因果応報ってのが判らねえ馬鹿が多すぎるぜよ今の世の中。 こいつら一網打尽にすりゃ世の中ちっとはまともになるなあ。 あとは小沢さんに任せるってこって。
15. 2012年2月23日 16:31:31 : WRcvzABPLo 悪人どもの防衛本能を考えると、そうはいかないのでは。 組織防衛と為ると、話は変わると思います。 悪の権化の様な奴等が、互いの脚の引っ張り合いはしないでしょう。 油断大敵！！ 情報を今迄以上に外部に出し、広く国民に知らしめると同時に、悪の構成集団に対し、徹底的なメール等での攻撃を致しましょう。 小沢先生に頑張って頂く為に、危ない要素は取り除きましょう。
16. 2012年2月23日 17:29:10 : u8T2aRIP9Y 闘争など起こらずに嫌疑不十分で不起訴で終わりだろ。
17. 2012年2月23日 18:39:26 : L5VU46Wy8E 野中と仙谷の官房機密費師弟。裏金野郎の極悪コンビ。 これに菅だろう、そして官僚、最悪だ。 国がおかしくなる筈だ。
18. 2012年2月23日 18:49:06 : ltbJuKbVGw 日本の悪党一味｛官僚。大手メデイア１１社。既得権益勢力などが[ナチズムとフアシズム」の残滓の濃い日本の司法を利用し、無実の小沢さんを邪推と妄想でデツチあげた｛政治とカネの疑惑」で、連携して追い落とそうとしたのが｛政治的殺処分」今回の背景と見たい。｛国民の生活が第一」などと言う真の民主主義者は｛殺処分」だ。というわけだ。小沢さんの改革をやられては上記悪党一味は甘い汁が吸えなくなる。「これは大変、小沢の野郎を追い落とせ」となつたのでしょう。検察不起訴の小沢さんを葬るために、１１人の幽霊？｛市民検察審査会」を悪用した。そのイカサマの手口が週刊誌にも掲載されるようになり、辻褄があわなくなり、ヤケクソで心証や推認での有罪判決と言う「ナチズムとフアシズム」の常套手段を切り札を使用しだした。ということでしょう。｛証拠もクソも無い。かまわん。やつてしまえ」と襲い掛かる。ナチスがユダヤ人迫害当時使つた方式です。
19. 2012年2月23日 18:58:54 : Z2gADxss8w 是非とも過去の事も徹底的に検証して欲しい。特に樋渡利秋や神崎武法などを。
20. 2012年2月23日 20:02:17 : rWmc8odQao もう何がなんだか分からなくなってきました。 容疑者は 香川保一氏、千葉景子氏、仙谷由人氏、大鶴基成氏、谷川恒太氏、民野健治氏、吉田正喜氏、田代政弘氏 の８名ですかね。笠間治雄氏、最後の最後までたいへんですね。お疲れさまです。
21. 2012年2月23日 22:03:44 : QOcbcENAwc 仙石　ゴミ虫。 くそ管も　ノダブタも　既得権益のゴミにたかるウジ虫だ。