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■「ユーロ危機」は誰が止められるのか?
昨夜(11月23日)午後10時―11時に放送されたNHKスぺシャル「ユーロ危機ーその時日本は」を見られた方は多いと思います。1億ドルの投機資金を運用するロンドンのヘッジファンド社長が「イタリア国債の暴落を見込んで国際CSDを安値で大量に買い高値で売り抜け投資額 の4倍儲けた」と強欲で醜悪な顔で語っているのを見れたのは収穫でした。しかし番組の最後に「ユーロ危機の歯止めを誰がかけるのか、いまだに誰なのかはわかりません」といつもの調子で無責任な結論を出して終わったのには憤慨しました。NHKは「ユーロ危機」をあたかも自然現象のように誰にも止められない、と言っていますが嘘も休み休みにしてもらいたいものです。下記の記事【今の資本主義は「投機マネー」が「実体経済」を破壊する「超金融資本主義」!】をお読みください。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1b97f8e1122315947ffb6f4072ed0279▼「ユーロ危機」は仕組まれた「金融テロ」!「ユーロ危機」は断末魔のオバマ政権とユダヤ国際金融資本が生き残りと金儲けのために共同で仕組んだ「金融テロ」だということです。分かりきった真実をNHKは決して言わないのです。同じことが「9.11同時テロ事件」でも繰り返されています。NHKは「9.11同時テロ事件」をオサマディン・ラディン率いるイスラム原理主義組織「アルカイダ」によるテロと決めつけています。真犯人はブッシュ大統領、チェイニー副大統領をトップにした、米軍産複合体、市場原理主義者、ネオコン軍事オタク、シオニスト、キリスト教原理主 義福音派と米軍、CIA,モサドが実行した「史上最大の謀略事件」だったことをNHKは知っていても決して報道しません。「ユーロ危機」は、1億ドルの資金を持つロンドンの弱小ヘッジハンドではなく、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど巨大なユダヤ 国際金融資本がギリシャ国債、イタリア国債、スペイン国際、フランス国債の大量売りを次々に仕掛けているのです。私が11月21日に書いたブログ記事【「欧州危機」はオバマ政権とユダヤ国際金融資本が仕掛けた「金融テロ」だ!】を是非お読みください。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/af79216e18fcd1d3524582b0bae9414a▼「ユーロ危機」は誰がどのように止めるのか?「ユーロ危機」「米国危機」「日本危機」「世界危機」を止められるのは、「特権と利権」にまみれた政治家や官僚や大資本経営者や大手マスコミや御 用学者や御用評論家ではありません。なぜならば、彼らは皆ユダヤ国際金融資本に買収された「売国奴」であり共犯だからです。「ユーロ危機」「米国危機」「日本危機」「世界危機」を止められるは、各国の「賢明な国民」と「賢明な国会議員」です。彼らが民間銀行と中央銀行 から二つの「信用創造特権」をはく奪すれば「危機」は止めらるのです。この件に関しては11月15日と11月17日のブログ記事がありますので是非お読みください。① 二つの「信用創造特権」を剥奪すれば世界は劇的に変わる!http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0d464ee1ddf31d81ed8b62059cc5431a② 今こそ「通帳マネー=投機マネー廃止革命」を!http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1580fd8372a818927d9ed403face1af7▼ 民間銀行の「貸出」が「通帳マネー・投機マネー」を作り出す!国境を越えて一日に決済される為替の総額は50兆円と言われています。そのうち「貿易決済」で使われる額は5%でしかなく、残りの47.5兆円は 「投機資金」として、原油、金、銀、鉱物資源、食料、土地、株、債券などに「投機」され、世界中で価格暴騰と品不足を引き起こし人々の生活を破壊 しています。利益を求めて世界中を徘徊する「投機マネー」は年間1京5000兆円(1.5万兆円)と言われていますが、この「投機マネー」がどのように生み出 されるかのメカニズムはタブーとなっており、学校でも教えませんし大手マスコミは決して報道しません。「投機マネー」は民間銀行にだけ与えられた「貸出」という「信用創造特権」で作られるのです。「お金の作られる仕組み」を理解することはなかなか難しいです、非常に大事なことですので以下の2つの記事に貼付されたビデオをご覧いただき是非 ご理解していただきたいと思います。①「日曜勉強会・お金の仕組みに騙されるな!「信用創造」特権をはく奪せよ!」  ゲスト天野統康氏   http://www.ustream.tv/recorded/18051688②「お金ができる仕組み・銀行の詐欺システム」を学びましょう! http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/dba7776f46dadc93777711dd4ebe6c21▼ 中央銀行が紙幣を印刷して「通帳マネー=投機マネー」を「お金」にする!民間銀行が毎日生み出す膨大な「通帳マネー=投機マネー」を流通できる「お金」にするのは、各国の中央銀行が紙幣を印刷して市場に供給するからで す。中央銀行はあたかも政府機関のように思われていますが、米国のFRBは100%ロスチャイルド系銀行が所有する民間銀行です。日銀の株の55%は日本政府所有ですが、残りの45%の民間株主の正体は秘密にされていて公表されていません。日銀は改正日銀法で政府からの完全独立が保障され、政府は日銀総裁の首を切れないのです。ロスチャイルド商会の初代当主マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは1790年に、「一国を支配するには政府や国会ではなく中央銀行の通貨発行権と管理権を得ればよい」と次のように言っています。「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」「賢明な国民」と「賢明な国会議員」が中央銀行から「通貨発行権」を取り上げて政府の一機関に組み込ことは「通帳マネー=投機マネー」の廃止に とって不可欠なのです。(終わり)