転送及び保存歓迎
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日本のマスコミが全く報じない福島の現状です。
一度YouTubeにアップされたが、福島中央テレビを名乗る者からの著作権侵害申請で削除。
動画を保存していた者が再度アップ。
削除されないうちに見て下さい。
内容がスゴイ。まさに必見。
http://www.youtube.com/watch?v=VpdrvozDJJo
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福島中央テレビには削除依頼したのかどうか電話で確認しました。
福島中央テレビの回答は
《 ドイツのテレビ局がはじめの方で福島中央テレビの水素爆発の映像を無断で使用しているので、対処を申し出ている最中。
それで、You Tube に削除依頼した。》
のだそうです。

そこで私は電話に出てくれた人に以下のような事を言いました。
なるほど企業だから著作権問題は重要。
しかし多くの人の健康が問題となっている課題で、政府は本当のことを隠して伝えようとしていない状況下で、こういう重要な情報を伝えている外国のビデオを削除依頼するのは如何なものか。
上層部にそう伝えるように言っておきました。

テレビは公共の財で、放送業者は免許を受けて独占的に営業しています。
そうである以上、水素爆発の映像が１秒か２秒くらい無断で使われたことで Ｙｏｕ
Tube にアップした動画を削除依頼とは行き過ぎです。

そもそも原発マフィアは何が何でも原発再開論の展開していますが、それも特に統一教会を噂される人が取り分け熱心に主張しますが、論理性に説得力をさっぱり感じません。

事故が起きたのは現実です。この現実を直視すべきです。
事故の可能性が６年前にも指摘され、直前にも指摘されていた事実が余りに軽く扱われています。

科学と言うのは事実を元に議論しなければ成り立ちません。
物理的技術論では大丈夫なはずと言っても経営管理技術は説明されていません。
安全が確認されるまでは技術は稼動させてはいけないのは当たり前。
そんな当たり前のことが原発ビジネスの前ではすっ飛んでしまっているように見えます。


〜シーベルトは大丈夫と言っても他の学者は駄目だという。どっちが本当か解りません。

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo
児玉龍彦氏　：　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%8E%89%E9%BE%8D%E5%BD%A6

原発再開を主張するならこういう反対論者とも徹底討論して社会の支持を広げる事から始めるべきです。
それをせずに原発は大丈夫だ、危ないという学者はインチキだと言われても素直に耳は傾けられません。

それどころか、東電の経営陣の責任すら論じられず、超巨額の損失の補填を政府が尻拭いしようとしているように見えます。

現実には電力は余っているし、他のエネルギーは無数と言ってよいほど提案されています。

今までの原発コストはサンクコスト。既に提案されている新エネルギーを比較して一層のコストダウンの努力を求めるべきだと思います。

各地の電力会社はヤラセ投稿までして原発を推進しようとしていて、バレても平気なのですから、よほどの面の皮の厚さなのでしょう。



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